こんにちは！ミルです。
「運動不足解消やかっこいい体を目指すために筋トレするぞ！」とジムに入会してみたはいいけど、「どんな服着ていけばいいのかわからない！」という経験をしたことはありませんか？
学生時代に運動部に所属していた方は、どんなスポーツブランドがあって、どんな服を着てトレーニングするのかイメージがつきやすいと思います。
しかし、今まで運動経験がない方や久しぶりに運動する方は、どんな服を着てトレーニングすればいいかよくわからないという方もいるのではないでしょうか？
もしあなたが現在、何年も前に買った服や、セール品で適当に買ったトレーニングウェアを着てトレーニングに行こうとしているならばちょっと待ってください！
「トレーニングウェアなんて何でもいいんじゃないの？」と思うあなたに、トレーニングウエウェアにこだわった方がいい理由を解説していきたいと思います。
目次
トレーニングウェアにこだわった方がいい３つの理由
モチベーションが上がる
普段着と同じでトレーニングウェアもお気に入りの服を着ると、トレーニングのモチベーションが上がります。
「服を着替える事＝気持ちを切りかえる事」
好きなウェアを着てジムに行くと、よりトレーニングに集中する事ができたり、自分の外見に自信がもてるのでトレーニングが楽しくなります。
スーツを着ると気持ちが引き締まり、いつもよりキビキビとした行動をとってしまいませんか？
お気に入りのウェアを着用することは、スーツを着た時と同様に自分の気持ちを切り替えることに役立ちます。
その結果、トレーニング効果の向上、怪我の予防につながるのです。
トレーニングウェアを選ぶ時は、普段選ばないデザインや色を選ぶのもアリ！
ジムでは奇抜な服でも浮くこともなく、むしろ映えます。
機能性が高い
良いウェアを着用すると、トレーニングの質が向上し、運動効果を高める事ができます。トレーニングにおいて、体が自由かつ効率的に動かせる事がトレーニング効果を得るための近道になります。
また、自分に合ったトレーニングギアを着用することは、怪我の予防にも役に立ちます。例えば、サイズが合ってない靴や用途が合っていない靴を履くと、「関節痛」や「その他の怪我」にいたる可能性があります。
ゆるすぎるウェア、長すぎるウェアを着用することも転んだり、機具にぶつかったりする可能性があるので避けた方が良いでしょう。
では、トレーニングウェアを購入する際にはどんな点に注意して選べばいいのでしょうか？
ウェアを選ぶ時に抑えておきたいポイントを４つみていきましょう。
ストレッチ機能がある
ストレッチ機能があるウェアでトレーニングすることのメリットは２つ
- 体の動きが制限されないので、高い運動効果を得る事ができる
- 動きの制限がなくストレスを感じないので、トレーニングに集中できる
ストレッチ機能が付いているウェアを選ぶことは重要です。筋トレなどのトレーニングで最大の効果を出すために大切なことは、「最大限に伸縮させること」。可動域を最大限にすることが重要で「伸ばす所はしっかり伸ばし、縮める所はしっかり縮める」ことを意識しましょう。
伸縮性のない服、例えばジーパンを着用しスクワットの動きをした場合はどうでしょう？伸縮性がないので服が突っ張ってしまい、深くしゃがむことが出来ずトレーニングの最大の効果を得ることが難しいです。また、体の動きが制限されることに強いストレスを感じるでしょう。
運動を阻害するものを取り除くとトレーニングに集中する事ができ、楽しく運動を継続するサポートを行ってくれます。
吸水速乾機能がついている
吸水速乾機能とは、汗などの水分を素早く吸収する『吸水性』、短時間で乾燥させる『速乾性』を組み合わせた機能で、汗をかいた後にすぐに蒸発させてくれる効果があります。
吸水速乾機能のついたウェアは登山する方にはお馴染みで、汗冷えや低体温を防ぐための必須アイテムとなります。
そんな吸水速乾機能はトレーニングの時にも役に立ちます。トレーニングにおいても多量の汗をかく場合が多く、汗を吸収した後のベタベタとした不快感、吸収した汗が冷えの原因となり風邪をひく可能性もあります。
速乾機能は汗で体が冷えることを防ぎ、ドライで快適な状態を保ってくれるので、汗を気にせずトレーニングに集中できるようになります。
洗濯後に乾きやすい点も嬉しいポイントだね！
目的に合ったトレーニングギアを選択する
トレーニング内容に合ったウェアを着用することは怪我の予防、トレーニングの質の向上に役に立ちます。
例えば最近では、ランニングシューズといったら「厚底」というくらい厚底シューズは人気ですが、筋トレに向いていません。
理由は３つ
- 靴底がふわふわしているして力が入りにくい
- つま先が上がっているので前に体が傾く
- 厚底なのでバランスがとりにくい
厚底シューズは、ランニング時の衝撃の軽減、足が前にスライドしやすいようにつま先が上がっている等、ランニングに特化した設計になっています。
しかしランニングにとってはメリットになる部分も、筋トレにはデメリットとなるんです。
筋トレを行う場合、（特にBIG３などのバーベルトレーニングを行う場合）重い物を持ったままバランスをとる必要があるので「底が薄く、グリップ力があるもの」がいいです。
コンバースやVansなどのスニーカー、「足袋」も筋トレにはピッタリ
私はビブラムシューズを履いてトレーニングしています。裸足のような感覚を得る事ができて、足指が別れているので力が入れやすいのが特徴！
サポート機能がある
もし「久しぶりに運動するのが不安」「トレーニング後に疲労を残したくない」という方は、コンプレッションウェアを選択するのもオススメ。
「コンプレッションウェア」とは？
「ユニフォームタウン」の記事によると、伸縮性の高い生地によって着用時の身体に圧をかけることで、身体にさまざまなサポート効果をもたらす機能性ウェア。
コンプレッションウェアの効果
- 運動機能の向上
- 怪我の予防
- 筋肉や関節への負荷の緩和
- 運動後の疲労を軽減し、回復を促進する
- 血行促進し、むくみを改善する
コンプレッションウェアはCW-Xなどの高価なものから、ワークマンなどで購入できる安価なものあります。
また、長袖、長ズボンタイプ、半袖やふくらはぎだけといった一部分のみに装着する物もあります。用途や体型など自分に合った一着を見つけて運動効果を向上させましょう！
３ 普段着にも使える
今日アクティブウェアはトレーニングに使用されるだけでなく、日常のファッションの一部となっています。
このファッションと機能の融合により、スタイルや快適さを損なうことなくジムから日常生活をシームレスに移行する事ができます。
近年では、アクティブウェアの人気が急増しており、多くのセレブ、インフルエンサーがジムの内外でスタイリッシュなトレーニングウェアを着用しています。
「ワンマイルコーデ」などの家から1マイル(1.6km)範囲の外出時に着る着こなしは、スウェットとスニーカーなどラフな快適性とファッション性が融合しているスタイルの代表といえるでしょう。
また、「スポーツミックス」というファッションのジャンルがある通り、アクティブウェアはファッション性の高いアイテムの地位を築いています。
トレーニングウェアは、使用頻度は高いですがあまり買い換えるのもではなく、気づいたら初めて買った服を何年も着ているという事がありませんか？
良いウェアに投資することは、モチベーションの向上や個人的なスタイルの確立などにも効果があり、ジムと日常生活の境目がなくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか？トレーニングウェアにこだわった方がいい３つの理由
１ モチベーションが上がる
２ 機能性が高い
３ 普段着にも使える
良いウェアを着ると運動効果の向上、集中力の増加、疲労の軽減、怪我の予防にも効果があります。
また、服がかっこいいと自分に自信が持てるだけでなく、ジムと日常生活との境目がなくなるシームレスな生活をおくることができます。
トレーニングを始めようとしている方はまずウェアを見直していきませんか？
