ジム通いを快適にする持ち物ガイド|バッグの中身&必須アイテム10選

これからジムに通いたいと思ってるんだけど何を持っていけばいいの?

トレーニングジムに行ったことがない人は、「そもそも何を持っていけばいいかわからない」から不安だよね!

この記事は、これからジム通いを始めたい初心者の方や、すでにジムに通っているけれど持ち物やバッグの中身を見直したい方に向けた内容です。


ジムで快適にトレーニングを行うために必要な持ち物や、男女別・目的別のおすすめアイテム、バッグの選び方や収納術、さらにあると便利なプラスαグッズまで、幅広く詳しく解説します。


この記事を読めば、ジム通いがもっと楽しく、効率的になること間違いなしです!

この記事でわかること

  • 持ち物が大切な理由と基本ポイント
  • ジムバッグの中身を徹底解剖|ジム通いの必須な持ち物9選
  • ジムバッグの中身を徹底解剖|タイプ別おすすめ収納例
  • 快適ジムライフのプラスαアイテム

ジム通いを快適にするためには?持ち物が大切な理由と基本ポイント

ジム通いを快適に続けるためには、持ち物選びがとても重要です。


必要なアイテムが揃っていないと、トレーニング中に不便を感じたり、集中力が途切れるなど、十分なトレーニングができません。


ジムによっては持ち込みが必須なものや、逆に不要なものもあるため、事前に確認しておくことが大切


基本的な持ち物をしっかり準備することで、トレーニングのパフォーマンス向上や、周囲へのマナー配慮にもつながります。

ジムの持ち物が快適さ・パフォーマンスに直結する理由

ジムでの持ち物は、トレーニングの快適さやパフォーマンスに直結します。

トレーニングに悪影響を及ぼすもの

・伸縮性の低いウェア’:動きにくさや可動域の制限により十分なトレーニング効果を得ることができなくなる

・クッション性の高いシューズ:安定感や踏ん張りがきかず、「力が出しにくい」といった悪影響を及ぼす

・有線イヤホン:動作中にコードが引っかかって集中できなくなる

・ダサいトレーニングウェア:モチベーションが上がらない

・ダサいトレーニングシューズ:モチベーションが上がらない


必要なものを揃えることで、集中してトレーニングに取り組める環境が整います。

ジムバッグ選びの基本と収納ポイント

ジムバックを選びは持ち物を効率よく収納し、持ち運びやすさを重視して選びましょう。


バッグのサイズは、必要なアイテムがすべて入る容量が目安で、シューズやウェア、タオルなどを分けて収納できる仕切りやポケットがあると便利です。


また、防水性や通気性のある素材を選ぶことで、汗や湿気による臭い・カビ対策にもなります。

ジムに通う方法や服装によってバックの選択も変わってきます。

バック別に分けるとこんな感じになるのかな?

トート型

ジムロッカーを契約していて一部の荷物(トレーニングベルト、シューズ等)を残置できる人。

着替えと、水分だけで1番荷物が少ない。

仕事帰りにそのままジムに行ける。

リュック型

両手が空くのでバイクで通いたい人はリュック一択。

移動が楽で全ての人に向いているけど、荷物の容量が多くないのでトレーニング用品を入れたらバックがパンパンになる

ポケットが多いとシューズなど、分けて入れたいものを別にできる

ボストン型

大容量で収納力抜群

車でジムに通う人、荷物の持ち運びが苦にならない人だったらボストン型一択じゃないかな?

トレーニングが終わった後に買い物しても容量が大きいから全く問題ない収納力。

個人的にもボストンに変えたい(バイクで通っているから無理だけど)

バッグタイプ特徴
トート型出し入れしやすく普段使いもOK
リュック型両手が空いて移動が楽
ボストン型大容量で収納力抜群

ジムバッグの中身を徹底解剖|ジム通いの必須な持ち物9選

ウォーミングアップ用チューブ

ウォーミングアップ用にチューブを使用します。

肩関節の柔軟や胸などの動的ストレッチを行う時に効果的で、可動域の拡大と体を温めるために行います。

可動域の拡大と体温を温めることにより怪我をしにくく、パフォーマンスの向上を期待できます。

またゴムチューブはバックの中に入れていても邪魔にならないので、携帯に便利です。

リストラップ

手首の保護と怪我の予防の効果がある。

高重量を扱うベンチプレス等で使用し、手首の反り返りが抑えられて、関節の負担を軽減してくれる

また、手首が安定することでフォームが安定し、より高重量の重量を扱えるようになる

スクワットで使用する人も多い。

個人的には短めが巻きやすくて好きだけど、長いと「固定力が高まるから長い方がいい」と言う人もいるよ

トレーニングシューズ

筋トレのための靴は

1、底が薄い

2、グリップが効く

3、テンションが上がる

この3つが揃っている靴を履きましょう。

底が薄くグリップが効く靴を履く理由は高重量のスクワットなどを行うときに、体が安定し力を伝えやすくなるためです。

またトレーニングシューズは毎回履くものなので、妥協せずに自分のテンションが上がるものを選びましょう。

オススメのブランドは以下の通り

  • vans
  • コンバース
  • ビブラムファイブフィンガーズ
  • 寅壱(足袋)

トレーニングベルト

「トレーニングベルトは中級者以上になってから」と感じる人もいるかもしれませんが、トレーニングを始めた時から巻いて大丈夫。

トレーニングベルトには怪我の予防やパフォーマンスの向上に効果があり、早い段階で自分に合ったものを見つけるようにしましょう。

私が使っているのはSBDで、パワーリフターも使用する本格的なベルトです。

使い始めた時は「大して思いものも持てないのに、こんな立派なベルトでトレーニングしていて笑われないかな?」と思った時もありましたが、使いやすさと固定力が最高なので一度使ったら戻れなくなります。

パワーグリップ

個人的にジムで忘れたらトレーニングのモチベーションが下がるNo.1のアイテム

パワーグリップは手の力を使わなくていいので背中の使い方がよくわかったり、高重量のデッドリフトや肩のトレーニングで使用すると、「狙った部位より先に握力がなくなる」状態を防ぐことができます。

ドリンク

水分は水とプロテインを携行します。

トレーニング中にとる水分は最低でも1ℓ

プロテインは、プロテイン+マルチデキストリンを混ぜたものをトレーニング後に補給します(タンパク質と糖質を同時に補給することで筋肥大効果が期待できる)

トレーニング終了後1時間以内に吸収の良いプロテインを補給し、その後固形の食事をします。

ニーラップ

スクワットの時に使用します。

ニーラップの効果は2つ

  • 膝関節を適切に圧迫し安定させることによる膝関節の保護
  • 圧迫により関節炎、健炎などの痛みを減少させる
  • 挙上重量の向上

ニーラップが膝をしっかりとサポートしてくれるので、関節が安定するので膝に問題があるトレーニーにオススメ。

また、ニーラップをはめると、スクワットの挙上重量が向上するなどパフォーマンスの向上が期待できます。

滑り止め

滑り止めはベンチプレスの時に使用します。

  • 背中の滑りが軽減されるのでブリッジが組みやすく体が安定する
  • 背面が動くことを防ぎ、トレーニング中のフォームの崩れを防ぐ

専用の滑り止めシートではなく、100円のものでもいいので使ってみましょう。

膝当て

膝当ては短パンでデッドリフトを行う時に使用します。

これは脛を保護するためのものなので、長ズボンを履いてトレーニングする場合は特に必要ありません。

筋トレ派・有酸素派で異なる持ち物セットの選定ポイント

筋トレ派と有酸素派では、必要な持ち物が少し異なります。


筋トレ派は先ほどあげたアイテム(グローブやリストラップ、トレーニングベルト)などの補助アイテムがあると安全性、パフォーマンスが高まります。


有酸素派は、汗を多くかくため替えのTシャツやタオル、軽量なシューズが便利です。


どちらも水分補給用のボトルや、音楽を聴くためのイヤホンは共通しておすすめです。

タイプおすすめ持ち物
筋トレ派グローブ、リストラップ、ベルト
有酸素派替えTシャツ、軽量シューズ、タオル

初心者向けおすすめブランド・アイテム例一覧

ジム初心者におすすめのブランドやアイテムは、コスパと使いやすさがポイントです。


ウェアはユニクロやGU、アディダス、ナイキなどが人気で、シューズはVANSやニューバランスも定番です。


タオルやボトルは無印良品や100円ショップでも十分揃います。


イヤホンはAnkerやJBLなどのワイヤレスモデルが手軽でおすすめです。


まずは手頃な価格帯から揃えて、徐々に自分に合ったアイテムを見つけていきましょう。

アイテムおすすめブランド
ウェアユニクロ、GU、アディダス、ナイキ
シューズVANS、コンバース、ニューバランス
タオル・ボトル無印良品、100円ショップ、ナルゲン
イヤホンAnker、JBL

ジムバッグの中身を徹底解剖|タイプ別おすすめ収納例

トレーニングシューズやスポーツボトル等の持ち運びテクニック

トレーニングシューズやスポーツボトルは、ジムバッグの中でもかさばりやすいアイテムです。


シューズは専用のシューズケースやビニール袋に入れて、他の荷物と分けて収納することで、汚れや臭い移りを防げます。足袋やビブラムファイブフィンガーズ等のコンパクトになるシューズなら、バックのスペースに余裕ができます。


スポーツボトルはサイドポケットや外付けホルダーに入れると、バッグの中で倒れる心配がありません。


また、折りたたみ式のボトルを選ぶと、使わない時はコンパクトに収納できて便利です。


持ち運びやすさと衛生面を意識して、収納方法を工夫しましょう。

  • シューズケースやビニール袋で分別収納
  • サイドポケットや外付けホルダー活用
  • 折りたたみ式ボトルで省スペース

タオル・イヤホン・スマホ充電…快適ギアのベストセット

ジムで快適に過ごすためには、タオルやイヤホン、スマホの充電器などの小物も重要です。


タオル:コンパクトに畳めて吸水力のあるマイクロファイバー素材がおすすめ。


イヤホン:イヤホンはワイヤレス型が動きやすく、トレーニング中のストレスを軽減します。


モバイルバッテリー:スマホの充電切れを防ぐために、モバイルバッテリーもバッグに入れておくと安心です。


これらの小物は、ポーチや小分けケースで整理すると、バッグの中で迷子になりません。

イヤホンは絶対にワイヤレス!

トレーニングパフォーマンスにモロに影響するからね!

あとジムに行く時間は意外と携帯の充電が減っています。

音楽は聞かなくてもいいけど、トレーニングメモは絶対に取りたいからモバイルバッテリーはけっこう大事かも。

サイズ・防水・通気性で選ぶバッグ選びのコツ

ジムバッグを選ぶ際は、サイズ・防水性・通気性の3つのポイントを重視しましょう。


サイズ:必要な持ち物がすべて入る容量があり、かつ大きすぎないサイズが理想


素材:防水素材のバッグなら、汗やシャワー後の濡れたアイテムも安心して収納できる(バックが防水でない場合でも、ドライバックを利用すると中身が濡れることがないので安心)


通気性:通気性の良いメッシュポケットや通気孔付きのデザインは、湿気や臭い対策に効果的です。

ジムバックは基本的に買い換えることがないので、少し高くても自分の気に入ったものを選びましょう。

モチベーションが上がるアイテムを選ぶのが1番大切。

選び方のポイントメリット
サイズ必要な荷物が無理なく入る
防水性濡れたアイテムも安心
通気性臭いや湿気を防ぐ

「あると便利」「持ってて失敗なし」快適ジムライフのプラスαアイテム

コンパクトで使いやすいシャワーグッズとスキンケア用品

ジムのシャワーを利用する方は、コンパクトなシャワーグッズがあると便利です


折りたたみ式のボディタオルや、ミニサイズのシャンプー・ボディソープ、速乾性のヘアターバンなどがおすすめ。


スキンケア用品は、オールインワンジェルや使い切りパウチタイプを選ぶと荷物がかさばりません。


小さなポーチにまとめておくと、ロッカーやシャワールームでもサッと取り出せます。


衛生面と時短を両立できるアイテムを揃えましょう。

  • 折りたたみボディタオル
  • ミニシャンプー・ボディソープ
  • 速乾ヘアターバン
  • オールインワンジェル
  • 使い切りパウチ

モチベーションがアップするスマートウォッチ・音楽用イヤホン

トレーニングのモチベーションを高めるために、スマートウォッチや音楽用イヤホンは非常に役立ちます。


スマートウォッチは心拍数や消費カロリー、運動時間などをリアルタイムで記録でき、目標達成への意識が高まります


また、音楽用イヤホンはワイヤレス型が主流で、ケーブルが邪魔にならず快適に運動でき、ノイズキャンセリング機能付きなら、周囲の雑音を気にせず自分の世界に集中できます。


お気に入りの音楽やポッドキャストを聴きながら、楽しくトレーニングしましょう。

ノイズキャンセリングを使った場合雑音が入らなすぎて、自分が出している音に気づかない場合があります。

気をつけましょう。

筆者は注意されたことがあります。

長時間利用・仕事帰り通いを快適にするアイデアグッズ

長時間ジムを利用したり、仕事帰りに通う方には、快適さをサポートするアイデアグッズがあると便利です。


ジムで汗を流すとしても職場からジムに通う場合は、除菌シートで体を拭くなどのエチケットは必要です。

周囲への配慮だけでなく、気持ちもスッキリとするのでトレーニングに集中することもできます。


まとめ|自分に合った持ち物選びでジム通いをより快適に

ジム通いを快適に続けるためには、自分のライフスタイルやトレーニング目的に合った持ち物選びが大切です。


基本アイテムに加え、便利グッズや快適グッズを取り入れることで、ジムでの時間がより充実したものになります。


マナーや管理術も意識しながら、自分だけの最適なジムバッグを作りましょう。


この記事を参考に、快適で楽しいジムライフをスタートしてください!