旅費を節約したい!家族で観光に出かけた時の宿泊先はキャンプ場なんてどう?

こんにちはミルです。

今回のトピックスは、家族で観光に出かけた時の「我が家の節約法」です。

皆さん観光に出かけた時、どこに泊まりますか?ホテル?それとも旅館?

ホテルだったら大きいベッドに、夜はバイキング、その他エンタメが充実しているところもあります。

旅館なら浴衣を着て、温泉に入ってみんなでゆっくりと過ごすという感じでしょうか?

残念なことに、ホテルや旅館に泊まるという話は我が家では縁のない話です😭

我が家は子供が5人で大きくなった現在、大人と子供の比率が大人5人:子供2人となりました。

7000円のビジネスホテルに一泊しただけでも宿泊費が

・大人7.000円✖️5人🟰35.000円

・子供3.500円✖️2🟰7.000円

一泊42.000円‥😭

以前は未就学児は無料で宿泊できる「旅籠屋」をよく利用していましたが、今では子供が大人料金になるので利用できなくなり、部屋も1部屋では宿泊できなくなりました‥

そんな「観光には行きたいけど、宿泊費を節約したい!」という皆さんにオススメなのが観光先でのキャンプ泊です。

キャンプだったら一泊4.000円くらいで宿泊できるので、宿泊に必要な何万円を買い物や食事に回すことができます!

我が家はゴールデンウィークに四国を旅行した際にも、宿泊先としてキャンプ場を選択。

無料キャンプ場を使用したので、なんとゴールデンウィークなのにかかった宿泊費は「0円」!

旅行で宿泊先をキャンプ場にするのはどうなの?

観光先でキャンプをする事に向いている人


  • 宿泊料金を抑えて、食事や買い物にお金を使いたい人
  • ホテルの滞在時間が少ないから、宿泊は最低限でいいと割り切れる人
  • 車中泊が好きな人
  • 家族が多い人
  • キャンプが好きな人

「キャンプ場では寝るだけ」と割り切ることができる人にはピッタリ!観光に行くとなると自然と荷物が多くなります。

寝るだけと割り切れる事ができれば荷物を減らすことが可能です。

また、テントと寝床を設営するだけなので、小さいテントなら15分くらいで全ての設営が完了します。

みる
みる

我が家は人数が多いので、夜寝る時は「車中泊組」と「テント宿泊組」で分かれて寝ます。

分かれて寝ると広々寝られるので快適です!

観光先をキャンプ場ですごすメリット


  • 宿泊費用を安く抑える事ができる
  • 食事・買い物にお金をかけられる
  • 旅行の思い出と、キャンプの思い出の両方作れる

予約のいらないキャンプ場であれば、チェックインの時間を気にせずに観光する事ができます。

また行き先を決めずに自由に観光を楽しみたい方は、寝るところを自由に決められるので気楽に観光する事ができます。

みる
みる

我が家も毎回予定を決めずに旅行に行くので、行き先を自由に決めれるキャンプ泊が大好きです。

観光先をキャンプ場ですごすデメリット


  • キャンプするための荷物が増えるので車が狭くなる
  • 観光地から離れた場所での宿泊になる可能性がある
  • 快適にキャンプするためには、季節が限定される
  • キャンプ場によってはチェックインの時間が早い

キャンプ道具が必要になるので荷物が増えますが、ルーフキャリアなどをつけている場合は問題ありません。

キャンプ場なので少し観光地から離れている場合があります。

キャンプ場を予約する前に宿泊先と観光で回りたい所がどれくらい離れているか確認しましょう。

みる
みる

私がキャンプをしたのはゴールデンウィークでしたが、快適にキャンプできました。旅行でキャンプ泊をする際は季節に大きく左右されます。

無料のキャンプ場ってどうなの?


無料キャンプ場とか汚いんじゃない?キャンプ場といってもただの川沿いだったり、森の中でしょ?と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

無料キャンプ場でも管理されて綺麗な所はたくさんあります。事前に口コミなどで検索すれば管理された無料キャンプ場なのかを確認できるので事前にチェックしましょう。

四国には無料キャンプ場や格安キャンプ場がたくさんあるので、キャンプしながら観光するのにおすすめです!

四国旅行の時に使用した無料キャンプ場

千松公園キャンプ場

ゴールデンウィークで四国旅行に行った時に高知県の千松公園キャンプ場で一泊しました。

ここは無料キャンプ場で予約する必要もありませんが、とても綺麗に整備されています。

トイレは水洗で綺麗に管理してあります。

ゴールデンウィークなのに宿泊している人も少なく、トイレや道路などしっかりと管理されていてとても気持ちの良いキャンプ場です。

このキャンプ場は海沿いに隣接しているので、歩いて海まで散歩に行くことも可能です。

四国に行ったらぜひ立ち寄って欲しいキャンプ場です。

みる
みる

この時は車中泊組とテント宿泊組で分かれて宿泊。寝るためだけにキャンプ場を利用していたので、小さいテントにマット、寝袋など寝るための最低限のものだけ設営して一泊しました。

まとめ

私がキャンプを始めた理由は、「アウトドアを楽しむため」ではなく「旅行先の宿」としてキャンプを始めたので、長年このスタイルで旅行をしてきました。

今まで関東、関西、九州などいろいろな土地でキャンプ旅行をしてきましたが、記憶に残っているのは観光先よりもキャンプ場で起きた出来事の方がよく家族の話題に上ります。

宿泊費を抑えて旅行を楽しみたい方にはぜひ試してみてもらいたいです。

また「チェックインの時間が気になって行動が制限されるのが嫌だ」という方や「キャンプ場の予約が取れなかった」には無料キャンプ場という選択肢もありだと思います。

キャンプ場を宿にすると自由に旅行できます。

「観光先の宿泊地をキャンプ場にする」ぜひお試し下さい!