愛犬の散歩の時に、皆さんこんなこと思ったことありませんか?
せっかく犬の散歩に行ってるから、ダイエット効果もあったらいいのに!!
そう、犬の散歩は毎日行く必要があるので飼い主にとってもダイエットのチャンス!どうせなら毎日の散歩でダイエット効果を最大にした方が「犬のストレス発散」にもなるし、「自分のダイエットにもなる」でいいことづくめ。
今回は
・ウォーキングの効果を引き出す方法
・正しい姿勢ドッグウォークを行うためのアイテム
を解説していきたいと思います。
目次
ウォーキングの効果を引き出す方法
ウォーキングの姿勢は、ダイエット効果を高めるために重要な要素です。正しい姿勢を保つことで、血行促進効果、生活習慣病の予防、基礎代謝が上がり痩せやすい体になるといった効果も向上します。ウォーキングにおける正しい姿勢とはどのようなものなのでしょうか?
ウォーキングを行う際のポイントを見ていきましょう。
姿勢

1 背筋を伸ばす
背筋を真っ直ぐに伸ばし、自然なS字カーブを描くようにします。骨盤を立て、肩をリラックスさせることで、体の重心を正しい位置に保つことができます。
2 顎を引く
顎を軽く引き、顔はまっすぐ前を向くようにします。これにより、首や肩の緊張を和らげ、正しい姿勢を維持します。
3 目線を上げる
目線は遠くを見やることで、首や背中の緊張を軽減し、自然な姿勢を維持する手助けになります。目を下に向けると姿勢が悪くなりがちです。
4 肩の力を抜く
肩は力を入れずにリラックスさせます。肩が上がってしまうと、姿勢が崩れやすくなり、疲労が溜まりやすくなります。
5 重心を意識する
重心は主にかかとに置き、そこからつま先に移動しながら歩くことを意識します。正しい重心移動を行うことで、足にかかる負担を軽減し、歩行がスムーズになります
歩き方

1 腕の振り方
腕を軽く曲げ、肘を90度程度に保ちながら大きく振ることが重要です。腕を後ろに引くことで、体の自然な重心移動が促進され、歩幅を広げる効果もあります。腕を振ることで、心拍数が上がり、運動効果が向上します。
2 足の着地
歩く際には、最初にかかとで着地し、その後足の外側、親指に向かって地面をグリップするようにした方が良いでしょう。この連続的な重心移動により、足首や膝への負担が軽減されます。正しい着地方法は、特に膝痛や腰痛を防ぐのに効果的です。
3 呼吸法
ウォーキングをする際には、呼吸にも気を配ることが大切です。腹式呼吸を意識し、息を深く吸い込み、ゆっくりと吐き出すことを繰り返します。これにより、身体全体への酸素供給が促進され、よりリラックスした状態でウォーキングを続けられます。特に、運動が続く20分を超えると、精神的な安定にも寄与するセロトニンが分泌されやすくなります

ウォーキングで注意するところは分かったけど、リードを持ちながら姿勢を意識するのは難しいなー

確かにリードを持ちながらだと難しいから、オススメのアイテムを紹介していくよ
ワークマンのサコッシュ
- ●サイズ:(約)幅25×高さ19cm
- ●容量:約2L
- ●重量:約115g
- ●カラー:ブラック、カーキ、ブラウン、ベージュ
- ●価格:980円(税込)
- ポケットが多い
- 値段が安い
- デザインがシンプル
- ストラップを取り外せる
- 生地がしっかりしていて、耐久性がある
ストラップを付け替えて、雰囲気を変えることもできます!

このサコッシュは2年くらい使用していますが、めちゃくちゃ使いやすいです。
サコッシュをリードにつけるメリット

個人的にリードをサコッシュにつけて良かったと感じていることは4つ。
- 散歩の際に綺麗な姿勢を保つことができる
- 犬のうんちを回収する時に、両手がフリーなので回収しやすい
- 急に犬や人に会って犬がリードを引っ張っても安心
- 水分やライト、うんちロールなどの荷物があっても、バッグに入れる事ができる
正しい姿勢を維持する事ができる
サコッシュにリードを取り付けることで両手がフリーになり、姿勢を伸ばし、腕を振ることが可能になります。
リードを手に持っていると、どうしても腕を振る事が難しく、真っ直ぐな姿勢がとれず、バランスが悪くなってしまいます。
犬のうんちを回収する時に、リードを持っていないので回収しやすい
犬のうんちを回収する時にリードを持っていると、片手で処理しないといけないので回収しづらく、目を離している時に車が通ったりすると危ないの地味にストレスだったんです。
両手がフリーだと回収も早く、リードで手を引っ張られないのでストレスがなくなりました。
急に犬や人が近づいて来ても、リードが手から離れないので安心
散歩をしている時、角を曲がった時に他の犬と鉢合わせして、愛犬が飛び出したり、急に通行人に飛びつこうする時があったのでリードが手から離れないか心配でした。
実際に急に引っ張られてリードが手から離れてしまったことが何度もあり、そのたびにストレスだったんですが、サコッシュにリードをつけて散歩するようになり、リードから手が離れるストレスから解放され、快適に散歩できるようになりました。
水分やライト、うんちロールなどの荷物をバッグに入れる事ができる

夜間散歩に行く時のライト、うんちロールの予備、おしっこをした後の水分など散歩に行くときは荷物が嵩張りがちになりますが、サコッシュがあれば全ての荷物を入れておけるので楽チンです。
またウンチもポケットが外側についているので、ポケットを分けて入れる事ができます。
使い方
1 サコッシュの紐を使いやすい長さに調整。

2 リードをカラビナで止めて、「犬のうんち袋」をつければ完成です⭐️


カラビナはストラップをつけるリングがあるので、簡単に装着できますよ。
リードと一緒に付けている『うんち袋』がとても使いやすく最高。
このうんち袋の特徴は
・手のひらに収まるくらいにコンパクト
・それぞれの袋に切れ込みが入っており簡単に切れる

携帯に便利なのでおすすめのアイテムです。

私はサコッシュにリードをつけることで、犬が急に走り出して車道に飛び出たり、人に飛びかかる事を防止できるので安全面が向上し、安心して散歩に行けるようになりました。
また、ウォーキングをする上での背筋を伸ばし、腕を振るといった運動効果を引き上げる事にも一役買ってくれます。
しかし、あくまでも私たちの運動は『散歩のおまけ』と割り切って、犬が匂いを嗅いだりして立ち止まるときは、無理に引っ張ることなく、「踵の上げ下げ」「スクワット」など止まっている時のトレーニングも取り入れましょう。
無酸素運動と有酸素運動を組み合わせることにより、ダイエット効果が向上します。