キャンプだけで使うのはもったいない!キャンプ用品を家具として使うことのメリット・デメリット

こんにちは、ミルです。

キャンプ沼にハマって、増えるキャンプグッズ、増え続ける物欲。

「椅子が家族の人数より多い現実」と奥さんからの冷たい視線。

みなさんはこんな風に想像するはずです。

家の中の家具を全部キャンプ用品にしたらオシャレだし、キャンプにもつかえて一石二鳥。

やりましょう!

家の家具を全部キャンプ用品に!!

みる
みる

我が家では7人家族なのに14脚椅子がありました。

家の中の家具でキャンプ用品に入れ替えれるものは?

テーブル、椅子をキャンピングテーブル、キャンピングチェアに置き換える

一番入れ替えやすい家具は椅子とテーブルです。

テーブルと椅子を入れ替えるだけで、アウトドアの雰囲気は一気にアップします。

  • 椅子→ヘリノックス・カーミットチェア
  • テーブル→ロールテーブル
  • 食器→クッカー

コップや皿、トレーなど小物もキャンプ用品に統一すると雰囲気がアップ!

クッカーはコップや皿、茶碗として使用することができ、重ねることができるので場所の省エネにもなります。

ソファーがある場合には「ペンドルトンのブランケット」をかけて、テーブルの下にラグをひいたらアウトドアな部屋に変身します。

みる
みる

テーブルと椅子は高さを合わせられるように2WAYのものだと便利です。

カラーボックスを木製のラックに置き換える

木製ラックとえいば、おしゃれキャンパー御用達のコーナンラック。

素材は木製で3段と4段の2種類。

コーナンラックは折りたたむことが出来て、部屋にアウトドアな雰囲気を与えてくれます。

普段何気なく使っている家具や家電を木目調にする事で一体感を出すことができます。

布団をインフレーターマット、寝袋に置き換える

インフレータマットや寝袋って高かったけどキャンプの時しか使わないのって勿体無いよね?

家にある布団を捨てて、インフレーターマットと寝袋に切り替えましょう!

布団をインフレーターマットと寝袋にするメリット

  • インフレーターマットは空気を抜くと小さくなるので、押入れのスペースが広く使えるようになる
  • 季節の衣替えが楽

インフレーターマットや寝袋の最大の特徴は、コンパクトになること。

インフレーターマットは空気を抜くとコンパクトになるので、アパートで押し入れやクローゼットが狭い時もスペースを広く使う事ができるようになります。

また冬になると嵩張る布団も寝袋なら小さくまとめることができます。

みる
みる

子供が小さくて一緒に寝る時は、連結できる寝袋で2つを一つにして寝ていました。

 家具とキャンプ用品を入れ替る事のメリット・デメリット

キャンプ用品に入れ替えたメリット

かっこいい

アウトドア用品って置いてるだけで絵になります。

友達が来た時も「趣味に生きてるって感じでかっこいい」と絶賛してくれました😀

アウトドア用品って木製や迷彩の柄のアイテムが多いですよね?

この柄の家具やアイテムって「散らかっているところが逆にカッコいい」んです。

迷彩や木製の柄はインテリアに無骨さ、男前な印象をあたえてくれるので積極的にとりいれましょう。

みる
みる

迷彩柄って多少散らかっていてもそれが「無骨」な感じに見えるので整理整頓が苦手な人にもオススメ!

軽いので掃除や模様替えが簡単

掃除する時や模様替えをする時、全然ストレスがありません!

邪魔だなと思った時はすぐに折りたためて、広いスペースが欲しい時なども一瞬でスペースを広げることができます。

私は社宅に住んでいた時、収納がなくて苦労していました。

布団を処分してインフレーターマットと寝袋で寝るようになってから、押入れのスペースが格段に広がり「アパートの収納少ない問題」を解決することができました。

持ち運びに便利で多機能

キャンプ用品って本当に携帯に便利で多機能です。

キャンプ用品はこんな時にも大活躍!

  • 子供の運動会
  • 公園に家族で出かける時
  • 家族で山登り
  • 災害が起きたとき

椅子にはドリンクホルダーが付いており、テーブルにも後付けでドリンクホルダーや小物入れまで付けることができます。

また、テーブルは、どこにでも持ち運びが出来て、大人数でも使用可能。

キャンプチェアは椅子として使用しない時に袋に入れて壁にかけておいても、アウトドア空間を作るアイテムとして一役買ってくれます。

みる
みる

私はキャンプ用の椅子を車に一つ乗せっぱなしにしています。場所を取らないし、意外と椅子が欲しい時がたくさんあるので便利。

キャンプ用品に入れ替えたデメリット

軽すぎる

メリットはデメリットと表裏一体で、家で使う場合はデメリットになります。

  • 軽いので子供が椅子を移動させた後、戻ってこない
  • 椅子が簡単にひっくりかえる
  • 折りたたみテーブルの溝にものが入る

軽さのデメリットは家具として使用する場合、よく動くというのが最大のデメリットになると思います。

子供がいる家庭では家具は、ある程度重さがある方が使い勝手がいいです。

キャンプに行く度に物を出さないといけない

当たり前ですがキャンプ用品を家具として使っているので、キャンプに行く時も必要になります 笑

キャンプの度に、ラックなどに置いてある物を一度下に下ろしてキャンプに行く。

帰ってきたら下に置いてある物をまた復旧する。

この作業がめんどくさい 笑

しかしこの作業にもメリットがあり、準備する度に物の量を見直すので、準備の度に「捨てるもの、捨てないもの」を判定する良い機会になります。

キャンプ用品を家具として使うことに向いている人は?

ミニマニスト・単身で引っ越しが多い方

スッキリした部屋で暮らしたい、荷物を少なく、小さくしたい方。

キャンプ用品であれば小さくパッキングすることも簡単で、多機能の物が多いのでものを増やしたくない人にピッタリ。

また、キャンプ用品のデザインは洗練されているものが多いので景観をスッキリ見せたい人にもバッチリです。

みる
みる

私の夢はスナフキンのように生きること。

キャンプ用品が好きな人

キャンプが好きな人は不便さに美徳を感じる人も多いのではないでしょうか?

大好きなキャンプ用品で生活できれば多少の不便さなんて気にならないですよね。

ライトはランタン、ご飯はメスティンを使って調理をし、家の中にテント張って、寝袋で寝る。

最高じゃないですか?

みる
みる

私はたまに家の中でもテントを張りますが、子供達も大喜び!

大好きなキャンプ用品に囲まれて生活できているので幸せです。

どのアウトドアメーカーがいい?

今はたくさんのアウトドア用品が出ているので、好きな物であればなんでもいいとおもいます。

家具を置き換える時に私が使っていたのは、以下のメーカーです。

  • 布団:コールマンのインフレーターマット
  • 寝袋:ユニフレーム
  • 椅子:ヘリノックス・カーミットチェア
  • テーブル:スノーピーク
  • ラック:コーナンラック

インフレーターマットは現在使用していませんが、それぞれのキャンプ用品は、10年経過した現在も現役で頑張ってくれている大好きなアイテムです。

まとめ

キャンプ用品は現在災害対策の用途としても注目をあびています。

  • テント→避難所でもプライバシーを確保できる
  • クッカー→お湯を温める、調理、コップ、食器何にでも使える万能選手。スタッキング、携帯にも便利
  • ランタン→灯油ランタンなどオイルを使ったランタンもありますが、今はLEDランタンがあり光量もあり手軽に使用できます。
  • ストーブ→避難先の体育館にエアコンがない場合も多いです。キャンプ用のストーブは家で使うものよりも小さいものが多く持ち運びしやすいのが特徴。カセットボンベで使用できる物もあり、携帯に適しているものもあります。
  • ウォータータンク→災害で断水の場合使用します。キャンプ用は軽量で容量が大きいものもありコックが付いているので便利です。

趣味のキャンプ以外にも災害時の備えとして使用できるキャンプ用品。

インフレーターマットや寝袋などは車中泊でも使用することができ、活躍の場はたくさんあります。

ますはレンタルでいいのでコテージ泊から始めてみませんか?

キャンプ用品に関する記事を他にも書いているので、ぜひご覧ください!