
日焼けサロンってどんな人がいくんだろう?
男性でも日焼け止めを塗る事が一般的になってきた今でも、日サロなどで一年中肌を焼いている人がいます。
今まで日焼けするという文化がなかった私にとって「日焼けサロン」というのは、ギャルやギャル男のような若い人のためのファッションのためというイメージが強く、自分にとっては別世界の話でした。
しかし、ボディコンテストにむけて日焼けサロンに通っていく中で、日焼けサロンを使う理由や質問、質問に対する答えがなど面白い事がわかってきたのでまとめてみました。
目次
日焼けサロンに行く理由5選
ハワイや沖縄などビーチに行く前の下地作り海外旅行に行くための下地作り

沖縄やハワイなどのビーチでは紫外線が強く、日焼けによる火傷で旅行で楽しめなかったなんてこともあります。(海外では紫外線の強さが日本の数倍なんてところも)
そうならないためにも、紫外線が強い地域に行く前に日焼けサロンで下地を作っていくようにしましょう。

私は初めて日焼けサロンに行った時に一番紫外線が弱く、時間も最短の20分コースで日焼けした時でさえ体が赤く、痒みが出ました。
下地が出来たらライトが強いものでも大丈夫になりましたが、下地を作らずに強い紫外線にあたると考えるとゾッとします。
ゴルフやテニスなどアウトドアスポーツのムラ焼け直し

学生の時によく経験したムラ焼け。
大人になってからもゴルフやテニス、ランニングなど屋外スポーツやアウトドアを趣味にしていると、日焼け止めを塗っていても気がついたら半袖の日焼けがクッキリなんてこともよくあります。
ムラ焼けを治すのには意外と回数がかかります。ムラ焼けが気になる方は、先に下地を作るために日焼けサロンに通う事がおすすめです。
ボディコンテスト出場のため

私が日焼けサロンに通い始めた理由は、ボディコンテストに出場するためです。
日焼けをしていない白い肌だと筋肉の隆起や凸凹が見えづらい状態になってしまい、どこか薄い印象になってしまいます。日焼けをし小麦肌になることにより、筋肉の隆起や凸凹もはっきりし、見た目に迫力が出て筋肉が大きく見えるようになるのです。
私の実感としても日焼けを繰り返していくと『体が黒くなっていくにつれて体の迫力が増加する!』ことがよくわかります。

「夏に向けてダイエットを開始したけど、思ったより痩せない!!」という人は、日焼けサロンで体を焼くのもオススメ!
小麦色の肌は、日焼けしていない肌に比べて締まって見える効果があり、5回位日焼けサロンに通うといい感じな小麦色になるので、即席でいい体が完成します。
夏までに体をどうにかしたい人は試してみましょう。
ダイエットのため

日焼けサロンに行く理由というよりも、日焼けサロンで得られる効果の一つとして「脂肪燃焼効果」があり、日光に含まれる青色光がダイエット効果を促進するらしい。
2017年カナダのアルバータ大学の研究によると、脂肪細胞に青色光を毎日4時間、連続13日照射したところ、青色光を照射しなかった脂肪細胞に比べて脂質含有量が減少したという結果が出てます。
また、日光浴不足の健康問題としてビタミンDの欠乏や視力低下がよく知られていますが、メタボのリスクとなる可能性もあると言われています。
健康的に見せたい

以前の私はよく「疲れてる?」と聞かれる事が多く、こういった質問をされる事がかなりストレスでした。
体が細く、顔色が悪かったため「体が弱そう」、「すぐ疲れそう」などという印象を持たれやすかったのです。
こういった印象を持たれることは、第一印象が大切なビジネスの場ではマイナスに働く可能性があります。
日焼けした肌は、力強さや健康的な印象を与えることにも効果があるので、健康的に見せたいという方は一度チャレンジしてみると新しい自分を発見できるかもしれませんよ!
よくある日焼けの質問と答え
赤み・ヒリヒリする
焼き始めはメラニン色素が肌の中に少ないので、ほどんどの人に『赤み・ヒリヒリ』とした反応が出やすいです。
これは日焼けが合わない訳ではないので大丈夫、数日で治るでしょう。回数を重ねるごとに反応は減少していきます。

赤み・ヒリヒリ感が強い場合は、冷やす、火傷に効果のある軟膏を塗る、病院に受信するなどの対策をとりましょう
痒くなった
日焼けにより水分が少なくなり、乾燥していることが原因です。
化粧水、乳液、などの保湿剤で保湿するようにしましょう。(日焼けサロンでの日焼けだけでなく、日常生活で日に焼けた後にも保湿はマストです)

保湿は焼けた肌の色もちにも繋がります。積極的に保湿するようにしましょう。
皮が剥けた
ポロポロ皮剥けなら、日焼けによって表面の古い角質の水分が飛んだだけなので大丈夫。化粧水や乳液などで保湿すると早く治ります。
剥けている状態でも日焼けOKです(擦ったりなどして故意に剥かないように!!)

広範囲に一気に向ける場合は焼すぎが原因!剥け終わるまで日焼けは控えましょう。
日焼けに行くタイミング
日焼け後、3日程経過するとでメラニン色素が肌の中に増えて、日焼けしやすい体に変化していきます。(逆に、期間をあけすぎると、焼けて黒くなった皮膚が剥がれて黒さが増しにくくなります)
理想の色まで4〜10日以内に焼くのが無駄がないのでベストなタイミングといえます。

赤み・ヒリヒリ・痒みがある場合は治ってから日焼けするようにしましょう。
日焼けの強さ
日焼けした後に赤み・ヒリヒリ感が強かった場合は、前回と同じコースを選択。
赤み・ヒリヒリ感が弱かった場合は10分増すか、強いマシンに変えてもOK。上のコースを選ぶことで理想の色身に早く近づけます。
日焼けの回数
4〜10日以内で無駄のない日焼けをした場合
・健康的な小麦色:3〜4回
・こんがり茶色:4〜5回

焼いてすぐに効果が現れるので様子を見ながら焼いていきましょう。
維持の方法
肌は日焼けをしなくても常に脱皮をしているので、焼くことを止めると一般的に2〜3ヶ月程度で完全に日焼けする前に戻りっます。
半月に一回程度の日焼けをすれば、色身の維持をすることができます。
思ったよりも焼けなかった
焼き始めはメラニン色素が肌の中に少ないため、ほとんどの人が1回目の日焼けでは思うほど焼けません。
2回目は初回の日焼けによりメラニン色素が多くなっているので、黒い肌に変わり、回数を重ねるたびに黒くなっていきます。どんな人でも必ず焼けるので2、3回は頑張ってみましょう。
まとめ
日焼けサロンに行く理由はビーチリゾートへの旅行をしっかり満喫するため、自信をつけるため、いい体に見せるためなど人それぞれあります。
日焼けをするメリットはわかったけど、不安がある方も多いと思います。そんな方は日焼けサロンに行って日焼けスケジュールを作ってもらいましょう!スタッフの人が丁寧に対応してくれますよ!!
夏目前の今だったらダイエットは間に合わなくても、日焼けは間に合います!笑
このブログでは自分磨きについてさまざまな発信をしています。よかったら他の記事も覗いてみてください。