英語のやり直しを始めた30代の成功談と失敗談集

英語って歳をとって始めても話せるようになるのかな?

小さい時から始めるのがベストだけど、大人になって始めても話せるようになるよ!

私は30歳から英語の勉強を始めて、現在では仕事で外国人との打ち合わせが必要な場合は通訳として勤務しています。

経歴は高卒で留学経験もありません。

高校は商業科で大学受験もしてないため英語を勉強する必要性がなく、生まれて30年間英語を勉強した事がありませんでした。

英語を勉強しなかった割には、英語を話すことに憧れており、『英語話せるようになる方法』『英語を話せるようになる期間』等、英語を話せるようになる方法を検索したり、何となく勉強を始めて3日坊主で挫折という経験を何度も繰り返してきました。

そんな私ですが英語を独学で勉強し、現在では職場で通訳として仕事を任されるようになる事ができました。

歳をとって英語の習得はどのようにすればいいのでしょうか?

この記事でわかること

  • 30代で勉強を始めて英語が話せるようになるの?
  • 30代で英語の勉強を始めるメリット
  • 30代で英語を勉強する上で大変なこと
  • 英語学習で勘違いしていたこと
  • 継続する秘訣
  • 英語を話せるようになる期間
  • 効果的な勉強法
この記事の著者

肩書き

performer

パフォーマー

プロフィール

子供5人に大家族パパです。 学歴は高卒で留学経験もなし。高校は商業科で、大学にも行っていないため英語を勉強する必要性もなく、これまで全く英語を勉強した事がありませんでした。 現在では独学で英語を習得し、会社内で通訳の仕事を任せてもらえるようになりました。

30代で勉強を始めて英語が話せるようになるの?

前提:30代で勉強を始めても英語は話せるようになるが、みんなが思っているようなイメージ通りにはならないかもしれません。

私ちがイメージする英語が話せる人というのは『母国語のように何のストレスもなく話せる人』で洋画を字幕なしで楽しめるような人だと思いますが、この状態まで到達するには留学や移住して英語で生活する環境に身を置かないと厳しいと思います。

このレベルまでいけるのは理想ですが、海外旅行で最低限自分の事ができたり、ごく簡単なメールや仕事の会話なら英語でできる〜ハイレベルな仕事でなければ英語で仕事ができる位までは十分到達可能です。

30代で英語の勉強を始めるメリット

認知症の予防

『2ヶ国語以上の言語を話すバイリンガルは認知症にかかりにくい』

The most widely read and highly cited peer-reviewed neurology journalの記事によると、専門クリニックで診断された648人の認知症患者(そのうち391人はバイリンガル)の単一言語グループとバイリンガルグループで症例の比較・記録が行われ、全体として、バイリンガル患者は、モノリンガル患者よりも4.5年遅れて認知症を発症という結果になりました。

https://www.neurology.org/doi/10.1212/01.wnl.0000436620.33155.a4#letters-section

上記のような研究の結果、バイリンガルの人々において『生涯に渡り2言語を使用し続けること』が認知症の発症を遅らせるために重要な役割を果たすこともわかっています。

『2つの言語を使う』という複雑な認知活動を日常的に長年繰り返すことによって、加齢などによって脳の認知機能が低下したときに、それを補う神経を発達させたりする「cognitive reserve(認知的予備力)」が高められ、それが機能低下の開始年齢や低下速度に個人差を生じさせると考えられています。

自信アップ・カッコよくみられる


英語が話せるようになると自信がつき、カッコよく見られますが、その理由は希少性の高さにあります。

英語学習の継続率は3ヶ月で60%が挫折、年後には10%未満しか継続できない

・『英語が話せるようになること』は努力と継続力の証明となる

・英語が話せると仕事ができる洗練された印象を与えることができる

筋トレでも同じことが言えますが、筋肉も英語力も一朝一夕で身に付くものではなく、何年も習慣化させて少しずつ習得していくものです。

「外国人と英語でコミュニケーションがとれた」「英語でメールを返せた」など小さな成功体験が自己肯定感を高め、自信を高めます。

趣味や旅行の幅が広がる


英語を話せるようになると、海外旅行が楽しくなります。

個人的な経験で言えば、先日ベトナム旅行に行った際に英語の重要性を感じました。

ベトナムではベトナム語が公用語ですが観光地では英語が通じるところが多く、現地の人とコミュニケーションをとったり、街の中に英語標記があるのでいちいち翻訳アプリを使わなくても楽しむ事ができました。

「英語なんて話せなくても翻訳アプリでどうにでもなる」という主張も聞きますが翻訳アプリを通じてコミュニケーションをとっても知りたい情報を得る事はできるかもしれませんが、雑談をしてコミュニケーションを楽しむのは難しいです。

英語でコミュニケーションをとれるようになると旅の想い出が増える事は間違いないでしょう。

柔軟性が増す


「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションである」とアインシュタインは言っており、私たちの常識は所詮他の人から見たら非常識だったりします。

例えば日本では物事を説明する時に『2割説明して10割理解できる事が優秀』で、理解できないとイマイチな奴という評価になります。

しかし、外国では物事を説明して相手が理解できなかった場合『説明した人の説明の仕方が悪く、話し手
がイマイチ
』という評価になるようです。

日本での常識にとらわれて苦しい思いをしている人もたくさんいると思いますが、海外では真逆の事が常識であることもあります。

英語を学ぶことで、考え方や視点を変えて楽に生きられる可能性も出てきます。

30代が英語を勉強する上で大変なこと

時間とエネルギーの投資が必要

英語を学ぶには時間と労力がかかります。

英語を話せるようになるまでにかかる時間は、一般的に3000時間(1日2時間勉強して約4年)が目安とされています。この時間は、スピーキングやリスニングの能力を向上させるために必要な学習時間として広く認識されています。

しかし、仕事や子育てで忙しい30代にとって、1日○時間という学習の時間を確保することは難しく自分で時間を作る工夫が必要です。

成果を感じにくい

告で「1ヶ月で英語がペラペラになった!」「聞き流すだけで英語が聞こえるようになった」といった情報を目にする事がありますがあり得ません

英語が話せるようになるまでにかかる時間は、一般的に3000時間(1日2時間勉強して約4年)と言われています。

言語学習で厄介な事は、成果を感じにくいため自分が成長しているかどうかわからないことです。

1000時間勉強を継続したら※ブレイクスルーが来ると言いますが、これまでは自分が期待したような成果を感じる事ができないため継続する事が難しいでしょう。

ブレイクスルーとはコップの水が溢れるように、一気に勉強していた英語の知識が溢れて急に英語が理解できるようになる現象です。

一般的に1000時間勉強すると起こると言われていますが、筆者の場合は1200時間で体験しました。

 モチベーション維持の難しさ

英語学習ってモチベーションを保つのが難しいです。

特に明確な目標がないと「なぜ英語を学び続けているのか?」がわからず、成果も感じにくいため早期挫折につながるでしょう。

もしも『明確な目標がなく、外国人と話せるようになることが目標』という人はオンライン英会話を早い段階で取り入れるのがおすすめです。


「オンライン英会話なんて自分には早すぎる」と感じる方も多いと思いますが大丈夫、とりあえず始めてみましょう。

実際に筆者の英語の学び直しはオンライン英会話から始まりました(オンライン英会話から始めていなければ勉強する事が面白くなくて継続できていなかったと思います)

当時のレベルはBe動詞と一般動詞の使い方がよくわかっていないレベルでしたが、オンライン英会話が始まると絶対に英語を話さなければならない25分間が始まります。

しかし逃げられない状況になると知っている英語を絞り出しすもので、レッスンが終わった後は『全然出来なかったけど頑張った自分』がいます。

最初の1回目は緊張しますが、2回目以降は「次のレッスンではこの単語を使ってみよう」と小さな目標を立てやすくなります。

私が英語学習で勘違いしていたこと

英語は勉強しなくても、外国人と話をすれば自然と上達すると思っていた

英語の学び直しを始めた当時の私は、英語に関してこのように考えていました。

「TOEICの点数が高い人も話せないって言ってたな。日本人は恥ずかしがり屋だから話ができないんだ!!とりあえず話まくれば勝手に文法も覚えるし、語彙も増えるでしょ!!」

外国人とコミュニケーションをとっていれば自然に言語を習得できると考えていたので、私は学校で行うような『教科書を読んで基礎を理解する』勉強を全くしていませんでした。

なので『Be動詞』という言葉は知っているけど、話をする上でどのような役割を果たすのか知らない。

英語の基礎がないと、自分の言いたいことを正確に伝える事ができない』こんな当たり前のことも、以前の私は知らなかったんです。

2年間基礎的な勉強をせずにオンライン英会話で適当に話をして、私生活では外国人の友達と遊び、コミュニケーションは中学校で学んだ単語で適当に文をつなぎ合わせて会話をしていました。

2年間で分かったこと

・勉強しなくても外国人と話をする事ができるし、度胸はつく

・話をする中で『よく使う単語』『よく聞く単語』は覚える

・決まったフレーズは話せるようになる

・話をするだけで英語ができるようになるのは大人には難しい

自分の言いたい事が言えないし、相手が言っている事も理解できないのでフラストレーションがたまっていくばかり。

結局地道に勉強をする事が英語習得の一番の近道であることがわかりました

遠回りでしたが英語学習の出だしはこの方法でよかったと思っています。

実戦で自分の英語がダメなことを知ることで基礎の大切さがわかったからです。

最初から机に座って勉強していたら挫折していたことでしょう。

英語のシャワーを浴びていれば英語が聞こえるようになる

英語のシャワーを何となく浴びていても英語は聞き取れるようになりません。

「いやいや、英語のシャワーを浴びるように勉強しろってよく言うじゃん!!」と思われるかもしれませんが、大事な事は『自分が理解できるレベルの英語のシャワーを浴びる』です。

私は英語のシャワーを浴びれば英語が聞き取れるようになると思っており、盲信して1年以上自分のレベルに合っていない英語をずっと聞き続けていましたが1年経過した後でも全く意味がわかりませんでした。(半端に継続力があるのでこの事に気づくまでかなり時間がかかりました。)

わからない英語をずっと聞いていても雑音を聞いているのと同じです。

難しい単語の英語のシャワーを浴びても理解できるようにはなりません。

一部の天才を除いて、自分のレベルに合っていない英語のシャワーを浴びて勝手に英語耳が完成するなんて事はありません。

よく「『赤ちゃんは勉強せずに言語を習得する』という話が引き合いに出されますが、赤ちゃんと大人では脳の発達が違うし、親から丁寧に何度も言葉を教えてもらいます。

大人の言語習得には「自分のレベルに合ったものを選ぶ」事が大切。

ちょっと簡単すぎるものでもいいので、聞いてみて全ての英語が理解できるレベルのものにしましょう。

英語の勉強を継続するコツ

朝・隙間時間を活用する

30代の社会人は仕事やプライベートが忙しく、まとまった勉強時間をとる事が難しいと思います。

特に仕事が終わって英語の勉強をしようと思っても急な残業や飲み会、疲れて勉強どころではないなど継続が難しいと思います。

朝の時間の活用

朝の時間は急な呼び出しや友達からの誘いなど、外部からの影響を受ける事がないため安定した時間の確保ができ、勉強の習慣化しが容易になります。

学習効果は起床後の3〜4時間は人体の集中力が最も高く、脳の活動は午前中にピークに達し午後からは徐々に弱まっていくと言われています。

朝は脳が最も活発になる時間帯であり、この時間帯に行う活動で得られる効果はなんと通常の約4倍!!記憶力と思考力、作業効率も向上することから朝のゴールデンタイムと呼ばれています。

朝のゴールデンタイムに勉強すると『学習した内容が定着しやすくなる』という効果もあるので、朝は勉強するのに最適の時間と言えるでしょう。

「朝から勉強するなんてありえない」と感じる方も多いと思います。

そんな方は、なんでもいいので朝に活動をすることから始めてみましょう。

朝の気持ちよさを知る事が大きな一歩となります。

隙間時間の活用

隙間時間の活用も効果的です。

私は1日に1時間勉強することを目標としており、通勤や何かの待ち時間など10分間でも時間が空いたら英語を勉強しています。

隙間時間を活用するメリットは時間が決まっているので集中できることです。

また、10分、20分と空いた時間にノルマを削っていくゲーム的な要素を楽しむこともできます。

記録をとる

英語を継続するためには記録をとる事が効果的です。

継続を可視化できる

物事を継続できないきっかけは「やっていない期間がわからなくなる」事だと思います。

例えば2週間英語を継続していて、出張で4日間勉強できなかった日があるとします。

記録をつけていないと行動を可視化できていないので「何日か勉強できなかったから明日から始めよう」と気持ちが切り替えにくく、完璧主義の場合は嫌になることもあります。

しかし記録をつけていると長期的な視線を持つことが可能になり、客観的な判断が可能となります。

さらに、記録を定期的に振り返りを行うことで、どれほどの成果を上げてきたのかを具体的な数値として確認できるため、次のステップへのアプローチを決める助けにもなります。

自分のレベルがわかる

英語はどれくらいで話せるようになるのか?の項で説明しますが、学習時間は自分の英語力の目安となります。

具体例をあげると『700時間勉強すれば海外旅行で最低限自分のことはできるレベル』で、学習時間=自分の英語力の目安となります。

英語力は勉強していていも成果を感じにくいですが、記録をとっていると自分のおおまかなレベルがわかるようになります。

英語はどれくらいで話せるようになるのか?

英語を話せるようになるまでにかかる時間は、一般的に3000時間(1日2時間勉強して約4年)が目安とされています。

この時間は、「スピーキングやリスニングの能力を向上させるために必要な学習時間」として広く認識されていますが、全然ピンときませんよね?

私が勉強時間と英語力の目安として参考にしている記事があるので紹介します。

エバンス愛さんの記事で実際に通訳の仕事をされている方です。

1日に何時間勉強すれば英語が上達しますか?に対する通訳翻訳者の答え

あなたが目指す英語レベルに到達するには、1日にどのくらい勉強して、それをどのくらい続けたらいいのでしょうか?

スタート地点を日本在住の平均的な社会人の「片言英会話レベル(TOEIC500点程度)」と想定して、何時間勉強したらどういう英語力が身につくのか、おおまかな到達イメージと、1日に費やす勉強時間ごとの所要年数を書いてみます。

「○時間勉強したらTOEIC○点になる」ということではなく、スコア重視の勉強をすればもっと早く到達できます。私の主観による部分も大きいので、あくまでもひとつの目安として考えてください。

なお、前もって言っておきますが、この先を読んだら心が折れるかもしれませんので、覚悟して読んでください(笑)。でも、想像するほど大変ではないので、安心してくださいね。その理由は最後に書きます。

海外旅行で自分で最低限のことができるレベル(TOEIC700点程度)

★必要な勉強時間の目安:700時間

ある程度「英語ができる」と言えるレベルの最低ラインがこのあたりです。多くの人が目標にする、「海外旅行でツアーでなくても最低限のことが自分でできるレベル」です。旅行先のホテルやレストランでは、たいていのやりとりはできます。

ただし、このレベルで海外旅行に行った人はみんな「もっと英語ができたらもっと楽しめるのにな〜!」と歯がゆい思いをします。

もう「初心者」ではありませんが、かと言って、テレビのニュース英語もほとんど分からないし、自分の言いたいことも全然上手に伝えられません。

学習者本人としては、すごく中途半端でフラストレーションがたまるのが、この「TOEIC700点レベル」です。

このレベルに達するのに必要な期間の目安(概算)

1日10分コース: 12年
1日30分コース: 4年
1日1時間コース: 2年
1日2時間コース: 1年
1日3時間コース: 8ヶ月
1日5時間コース: 5ヶ月

ごく簡単なメールや仕事の会話なら英語でできるレベル(TOEIC800点程度)

★必要な勉強時間の目安:1,000時間

英語を使って仕事がしたいと思う人がまず目指すべきレベルです。英語力が必要な仕事の応募条件として挙げられる最高レベルがTOEIC800点程度で、それ以上(900点など)を掲げている求人はほとんどありません。

ただし、このレベルだと、英語のメール処理、簡単な翻訳なら(時間をかけたら)何とかできるという程度です。

相手が多少手加減してくれれば、ネイティブと込み入っていない会話ならできますが、英語のディスカッションを正しく聞き取って自分の意見が発言できるといったことは難しいです。

このレベルに達するのに必要な期間の目安(概算)

1日10分コース: 17年
1日30分コース: 6年
1日1時間コース: 3年
1日2時間コース: 1年半
1日3時間コース: 1年
1日5時間コース: 7ヶ月

ハイレベルな業務でなければ英語で仕事ができるレベル(TOEIC900点程度)

★必要な勉強時間の目安:2,000時間

世間的には「英語を武器に仕事ができるレベル」です。英語の読み書きは、難しい英雑誌などでなければ問題ありません。英語でのコミュニケーションも、流暢ではありませんが当たり障りなくできます。

英語ニュースを聞いておおまかに理解できはじめるのが、だいたいこのレベルです。

一方で、ネイティブ同士のくだけた会話の聞き取りにはまだまだ苦労します。映画は、字幕なしで楽しむのは厳しい(大多数の人にはチンプンカンプン)です。

本人としては、スコアによる周囲の期待と自分の英語のできなさとのギャップに最も悩むレベルでもあります。

このレベルに達するのに必要な期間の目安(概算)

1日10分コース: 34年
1日30分コース: 12年
1日1時間コース: 6年
1日2時間コース: 3年
1日3時間コース: 2年
1日5時間コース: 1年半

以上は、私の経験に加えていろんな人の話や状況を総合しておおまかに目安を書きましたが、ここより先はサンプルが身近にあまりないため、私自身の事例で述べます。

なお、以下は純粋な勉強時間だけでなく、仕事での英語業務の時間も含めています。英語の会議(授業)を理解し、英語でディスカッションできるレベル

★私の通算英語学習時間:5,000時間

私がカナダ(フランス語圏ですが)にワーキングホリデーに行こうと思った頃の通算学習時間が5000時間くらいでした。

留学の手続きや面接、渡航での英語に問題はありませんでした。英語教授法の授業を現地の英語ネイティブに混じって受けましたが、授業やテストはちゃんと理解でき、ディスカッションもたくさんしました。

英語でレポートを書くのは初めてでしたが、あまり苦労なく書けました。もちろん、所々間違いがあったり、ネイティブらしい英語からは程遠い英語だったと思いますが、自分の意見をきちんと表現することはできました。

「英語の電話会議などで正確に内容を聞き取り、しっかりと自分の意見を英語で言える」という、仕事で英語が必要な多くの人が目指すスキルが身につくのは、だいたい5000時間あたりかなと思います。

このレベルに達するのに必要な期間の目安(概算)

1日10分コース: 85年
1日30分コース: 30年
1日1時間コース: 15年
1日2時間コース: 7年半
1日3時間コース: 5年
1日5時間コース: 3年

翻訳の仕事を自信を持ってできるようになったレベル

★私の通算英語学習時間:7,000時間

少し込み入った翻訳や英文メールのやりとりでも、ネイティブレベルとは言えないものの「この英語で大丈夫だろう」と自信を持ってスピーディーに翻訳の仕事がこなせるようになったのがこの頃です。

このレベルに達するのに必要な期間の目安(概算)

1日10分コース: 119年
1日30分コース: 42年
1日1時間コース: 21年
1日2時間コース: 10年半
1日3時間コース: 7年
1日5時間コース: 4年

英語に不自由しなくなったなと思えたレベル

★私の通算英語学習時間:10,000時間

読む・書く・話す・聞くの4技能のどれも一応は不自由しなくなったと思えたのはこの頃です。通訳として採用されたのもこの時くらいです。(なお、10,000時間程度の勉強時間では、通訳者としてはド素人の中のド素人レベルです)

私自身は、英語のやり直しを始めて10,000時間に到達するのに8年近くかかったので、平均したら1日4時間くらいの勉強時間だったことになります。

このレベルに達するのに必要な期間の目安(概算)

1日10分コース: 170年
1日30分コース: 60年
1日1時間コース: 30年
1日2時間コース: 15年
1日3時間コース: 10年
1日5時間コース: 6年

映画が字幕なしでも楽しめるレベル

★私の通算英語学習時間:15,000時間

「字幕なしで映画を楽しむ」は多くの人が憧れますが、これは皆さんが思ってる以上に相当ハードル高いです。「ネイティブ同士のくだけた会話のリスニングが難しい」という人は多いですが、その数倍上を行く難しさです。

これだけ時間をかけても「だいたい分かる」に過ぎず、全部は分かりません。内容によっては6割くらいしか分からない映画もあります。

ここを本気で目指すのか、その価値があるのか、考えた方がいいかもしれません。

このレベルに達するのに必要な期間の目安(概算)

1日10分コース: 255年
1日30分コース: 90年
1日1時間コース: 45年
1日2時間コース: 22年半
1日3時間コース: 15年
1日5時間コース: 9年

https://dokugakuenglish.com/

広告で流れてくるような「1ヶ月で英語がペラペラ口から出てくる」がいかに嘘っぱちかよく理解できます。

私自身「映画を字幕なしで楽しめますか?」などと聞かれる事がありますが、残念ながら全然わかりません(自分が詳しい内容なら断片的にわかる位のレベル)

何時間を目標に勉強すればいいのか?

1000時間程度でブレイクスルーが起きると言われているので、1日3時間。1年で1000時間を目指しましょう

私の場合は、英語のやり直しを始めて1200時間でブレイクスルーが来たのを覚えています。

ブレイクスルーがくる前は長い間停滞が続いており、正直「ブレイクスルーなんて嘘じゃないか?」と疑心暗鬼になっていましたが、突然英語がクリアに聞こえだし「本当にブレイクスルーが来た!」と感動したことを覚えています。

ブレイクスルーはコップの水に例えられる事が多く、コップの水がいっぱいになり溢れるように蓄積された知識も一気に溢れだすイメージです。

ブレイクスルーは必ずくるので信じて継続しましょう。

1日何時間勉強するのか?

ある程度の上達を望む場合、1日3時間を目安に勉強しましょう。

「3時間って多くないか?」と思いますが、明確な効果を感じずに3年4年と勉強を継続できますか?

割り切って『1日3時間勉強。1年後には1000時間。ブレイクスルーが待っている』と目標を明確にした方が継続しやすいかもしれません。

ここで朗報で、この3時間は机の上の勉強だけではなく、家事や通勤しながら耳を使う3時間で大丈夫。空いた時間に英語を聞いたり隙間時間を有効活用しましょう。

英語学習の効果的な方法2つ

1冊の単語帳を完璧に覚える

単語帳を一冊完璧にすると世界が変わります。

単語帳を一冊完璧にするとやり終えた自信もつきますが、相手が言ってるがわかるようになったり、格段に英文が読めるようになります。

単語帳で単語を勉強するのはめんどくさいし、「こんなのやる価値あるのかな?」と感じる事もあると思います。

しかし、英語で話をしている時に語彙力が足りないと、同じ表現を多用したり、言いたいことが言えないフラストレーションを感じ、結局単語帳で勉強することになります。

腹を決めて1冊単語帳を完璧にすることで英語習得の近道になります。

私は『シスム英単語』を一冊やり切りました。

システム英単語は例文の中に単語がのっているので、文法と単語の両方を同時に学ぶことができます。

中学英語の文法を勉強する

私は文法の勉強をすることが苦手で、どうして勉強をする必要があるのかあまり理解していませんでした。

以下は当時の疑問と答えです。

文法が会話の役に立つのかわからない

バカみたいですが、会話をする上で文法を勉強するべきなのか本気で分かっていませんでした

なぜこのように考えていたかを振り返ると日本語の文法が自由すぎる点にあると思います

・私は弟と今日学校に行きます

・弟は私と学校に学校に行く予定です今日。

一方で、英語は語順を間違えると正しく伝わらず、意味不明な文章になってしまいます。

会話をしながら文法って意識するものなの?

最初は意識しながら会話します。

しかし英語で必要な文法の型は5個だけなので使いこなせるようになると、会話で自分の言いたいことがきちんと伝わるようになります。

結局のところ『慣れ』です。

慣れていないので、最初は自分の言いたいことを文型に当てはめることに違和感を感じます。

スポーツと一緒で初めは慣れていないのでゆっくりとしか行うことができませんが、慣れてくるとだんだん早くなってきて違和感も少なくなっていきます。

テキストが多すぎて何がいいのかわからない

文法書を探しに本屋に行って、『初心者向けの〇〇』『これだけでOK』といった文法書を色々買って見ましたがどれも同じ内容でピンとくるものがありませんでした。

「文法書ってどれもわかりにくい」と思っていた時に出会ったのが

大岩のいちばんはじめの英文法です。

超基礎文法と書いてありますが、基礎が出来ていると思っている人も読んだ方がいいです。理解が深まります。

中学校の教科書がこのテキストだったら、英語で挫折する人が少なくなるんじゃないかというくらいの良書です。

大事なところを簡潔にまとめてあり、イラストや色の使い分けでとてもわかりやすく、理解力がない私でも楽しく文法を学ぶことができました。

英語を話す時に文法を意識しながら文を組み立てる事ができるようになったのは、この本のおかげです

まとめ

・1日3時間勉強して1000時間目でブレイクブレイクスルーを体験する

・英語のレベルは学習時間に概ね比例する。英語学習には時間をかけるしかない

・記録をつけることで挫折防止につながる

・朝勉強することで学習効果が上がり集中できる

・単語、文法を勉強した後にオンライン英会話を始めると学習効率が高い

あながたが机に座って勉強する事が苦手な人なら最初からオンライン英会話を始めることをオススメします。

私自身、オンライン英会話から英語を始めて英語習得は遠回りしたと感じますが、オンライン英会話から始めていなかったら英語学習に楽しみを見出せずに継続できていなかったと思います。

実践を経験してから自分に足りないものや、学ぶべきことを知ったことで単語や文法を意欲的に学び始めました。

言語習得で大切なのは効率化だけでなく、継続できるかどうかが大切なのです。

1 COMMENT

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です