
今通ってるジムは、時間帯によっては人が多くて順番待ちしないといけない事があるんだよね。
毎月のジム費用とか、交通費を考えたらホームジムの方がコスパがいいような気がするんだけど、デメリットってあるのかな?

ホームジムは初期投資はかかるけど、順番待ちのストレスや移動の時間がなくなるから魅力的だよね!
トレーニーなら一度は「ホームジムを作ってみたい」と考えた事がある人は多いと思います。
特にジムでトレーニングしようとしてマシンが全部埋まっていたり、毎月の会費を見てると「ホームジムの方がコスパがいいんじゃない?」と思いますよね。
今回は、賃貸の部屋をホームジム化させた私が、ホームジムで感じたあれこれをまとめてみました。
これからホームジムを導入しようとしているみなさんの一助になれば幸いです。
この記事でわかること
- 私がホームジムを設置した理由
- ホームジムのメリット
- ホームジムのデメリット
- 後悔しないために

肩書き
performer
パフォーマー
子供5人の大家族パパです。35歳から筋トレを始めて40歳でフィジーク初出場。3.40代の体づくりや毎日楽しく生きるヒントを発信しています。
ホームジムを設置した理由

私がホームジムを設置した理由は大きく3つ
・ジムが遠方にあった
・市営のジムだったので利用の制限がかかる事が多かった
・妻にも筋トレの楽しさを知ってほしかった
ジムが遠方にあった
当時住んでいた場所が田舎で近所にジムがなく、車で20分かかる場所まで通っていました。
準備と移動だけで1時間は必要になり、雨の日だともっと時間がかかります。
「今日は軽めのトレーニングでいいな」という時も同様の時間をかけて通う必要があり、ジム通いに負担を感じていました。
市営だったので制限がかかる事が多かった
ジムが市営だったので利用の制限がかかることも多くありました。
基本的な営業時間は9時〜20時までですが、イベントで13時からしか開いてなかったり、休館することもしばしば。
事前にスケジュールを見ておかないと「せっかく行ったのにトレーニング出来なかった」という事が起こります。
市営ですが設備が充実していて金額も安かったのでスケジュールを合わせていましが、都合のいい時間にトレーニング出来ないのでストレスを感じる事は多かったです。
妻と一緒にトレーニングしたかった
個人的には妻と一緒にトレーニングをするのが一番の目的です。
妻とトレーニングをしたいと思っても
・家を長時間空けるのが難しい
・たくさんの人の中でトレーニングするのは恥ずかしい
それならトレーニングできる環境を家に作ろうと結論にいたりホームジムを作成する形になりました。
ホームジムのメリット

時間とコストを削減できる

ジムに行って萎える事ランキングの第1位は『使いたいマシンを使われていて使えない』こと
やる気満々でジムに行ったのはいいけど、使いたいマシンが空いてない、使いたい重量のダンベルがない、パワーラックが全部埋まってる、ということがあると、かなりテンションが下がります。
特に、ケーブルやラットプルダウンなどは人気なので「やっと使える!」と思って近づいていたら、他に待っていた人がいて先を越されてしまうことも”あるある″だと思います。
ホームジムなら待ち時間や使用時間を気にせずに使用することができ、『腕、肩、背中、胸トレを回すようなサーキット』もできます。
移動する手間がないのは最高です。
ジムに通うための時間や移動の手間がなく、トレーニングを行うのに必要な時間を最大限に活用できます。
また、雨や雪の日など天候が悪い時にトレーニングに行くのはどうしても腰が重くなってしまい、そのまま筋トレからフェードアウトしてしまうこともあるでしょう。
ホームジムの場合、天候や帰宅時間なんて関係なくやろうと思った時にトレーニングできるのが魅力です。
ジム会費や交通費(ガソリン代や交通費)を削減できます。
初期投資は必要ですが、長期的に見るとかなりのコストダウン。
最低限必要なトレーニング器材を揃えるだけでも約20万円で購入できますし、メルカリなどでもたくさん出品されているので中古で揃えればかなり価格を抑えることができます。
ホームジムってどれくらいで元が取れるの?
最低限の設備(パワーラックとベンチ台、バーベルのセット)で約20万円です。
エニタイムに通っている場合、月の会費が約8.000円
8.000円×12ヶ月=96.000円。
96.000円×2年間=192.000円なので約2年間のジムの会費でホームジム代になります。
プライバシーと快適さ
周囲の目が気になるからジムに行きたくない人にとってはホームジムは最高の選択肢になります。
例をあげると
・メイクをする必要がない
・上半身裸で筋肉の動きを確認しながらダンベルやケーブルトレーニングができる
・シャウトできる
・運動してこなかったから変な事をしてそうで恥ずかしい
・太ってるから見られたくない
色々な理由がありますが、ホームジムの場合何も気にする必要がありません
自分の好きな音楽をガンガンかけたり、空調を調整したり、機材の配置も自分次第でトレーニングの環境を自分の好みに合わせて作ることができます。
自由なトレーニング時間
ジムの営業時間に縛られることなく、自分のライフスタイルに合わせてトレーニングを行うことが可能です。
最近では24時間ジムも増えていますが、家の近くにジムがなかったり早朝や夜間帯にジムに通うのは大変。
ホームジムならいつでもトレーニングが可能で、「隙間時間にちょっとトレーニング」といったチョコザップ的なやり方もできます。
病気等のリスク軽減
公共のジムでは感染症のリスクもありますが、ホームジムではリスクを大幅に減少させることができます
実際に、コロナが感染拡大していた時はジムでの感染を懸念してトレーニングを自粛していた人も多かったと思います。
ホームジムなら人との接触がないため感染のリスクを減少させることができます。

コロナの感染拡大でジムに行くことを自粛していた時はホームジムでトレーニングしていました。
ほとんど強度も落とさずに筋トレできていたのでホームジムがあって良かったと感じていました。
友人・家族とトレーニングできる
ホームジムでは、家族や友人と一緒にトレーニングを楽しむことができます。
家族や友達とトレーニングしたいと思っても、ジムの会員になったりジムに行くというハードルが高いんです。
ジムで一緒にトレーニングする場合も器材を独占できないので、時間を気にしないといけないなどの制限があります。
その点ホームジムならいつでも一緒にトレーニングを行うことができるので時間や金額を気にする必要がありません。
友達や家族が家で筋トレを教えてくれるなら、筋トレ初心者の方も安心して始められるのもポイント!!

私がホームジムを作ろうと思ったきっかけは、家族でトレーニングを始めようと思った事でした!
ホームジムのデメリット

部屋が狭くなる

ウェイトトレーニングを行う場合や、有酸素運動用の器具(トレッドミルやエアロバイク)を置くためには、6畳程度の広さが必要です(ガレージとかだったら問題ないと思います)
また、ホームジムを作ると部屋が圧迫される事に加え、模様替えが難しくなります。
移動させようとしても器材がデカく重いので怪我をする危険があり、一度定位置に置くと簡単に動かせるものではありません。
動かせないのでトレーニング機材の周りに埃が溜まりやすくなります。

私は賃貸の一部屋をホームジム化しており家の間取りは3DKで、一部屋はトレーニング器具で埋まってました。
初期費用がかかる
ホームジムを作るにはトレーニング機器や器具を購入する必要があり、値段も高額になります。
私が家に設置していた物の一覧
- スクワットラック:ボディメーカー 17,000円
- ベンチ台:(リサイクルショップで購入) 5000円
- チンニング台:ノーブランド 10,000円
- ケーブルマシン:アイロンテック 43,000円
- ダンベル等:アイロンテック (メルカリで購入) 20,000円
- ランニングマシン:23,000円
ホームジムにかかった合計金額は約12万円になりました。
家を傷つける可能性がある

スクワットラックの下にマットを引いておらず賃貸アパートの床を破壊しました。
スクワット後にバーがスクワットラックにきちんとセットされておらず、横に倒れてバーが床に突き刺さったんです…

床がえぐれて、アパートの床の修理することに‥

修理費用は3万円でした。
破損箇所は床だけで、子供が怪我をせずに本当によかったと思っています。
この時に使用していたラックは固定式ではないタイプのスクワットラック。
メリット
- 2万円以下で購入できる
- 軽いので持ち運びができる
- 場所を取らない
デメリット
- フックが小さくバーがかけにくい
- 固定されていないので倒れる可能性がある
- セーフティーがない
ホームジムを作りたいという方は安全面も考慮して、初めからパワーラックの購入を検討された方がいいと思います。
パワーラックは場所を取りすぎて無理だという人は『ジムマット』を導入しましょう。
モチベーションの維持が難しい
ホームジムではモチベーションを維持することが難しいのが最大のデメリットだと思います。
私がホームジムでモチベーションが上がらないと感じた理由は3つ
我が家の設備は中途半端で真剣にトレーニングできる環境ではありませんでした。
きちんとしとしたトレーニングをしたいと思った場合、少なくとも以下の4つが必要でした。
- バーベルプレート:200kg
- 本格的なパワーラック
- オリンピックバー
- デッドリフトのプラットフォーム(緩衝材)
これだけ揃えると一軒家でないと難しく金額も大きくなります。
しかし中途半端にトレーニング器材を揃えても結局全部買い直す事になる可能性も出てきます。
『場所を変える事でトレーニングのスイッチを入れている』この事をホームジムでトレーニングを始めて気がつきました
みなさんも経験があると思いますが、「ジムに行く前はモチベーションが低かったのにジムでアップが終わる頃にはやる気が出てきていた」という事はトレーニングあるあるだと思います。
ホームジムはいつでもトレーニングできますが、気持ちを切り替えてトレーニングする事は難しいかもしれません。

ガレージや離れなどにトレーニング部屋を作るならまた違ってくるかもしれません。
私の場合は『リビングの一部』や『アパートの一室』をトレーニング室にしていたので気持ちを切り替えるとが難しかった可能性があります。
ジムに通っていると「あいつ自分より強そうだな」とか「あいつより自分の方が全然でかいし強い」など人と比較する事ができます。
これは悪い面もありますが良い面でも筋トレのモチベーションに影響します。
ガチで筋トレをやっている人だったら良い影響の方が強いと思います。
これがホームジムだけのトレーニングになると評価の軸がなくなってしまいモチベーションの低下に繋がります。
ホームジムで後悔しないようにするために大切な事

ホームジムを後悔しないようにするために必要なことはジムの設営を中途半端にしない事だと思います。
トレーニング専用の場所を確保
トレーニぐ専用の場所を確保する理由は2つあります。
部屋を有効活用しようとして部屋の一部をトレーニングスペースにしようとすると、毎回設置と片付けの必要があります。
トレーニングのたびに、部屋を片付けて、ウエイトを準備しトレーニング、終わったら片付けて部屋の復旧なんて想像しただけでめんどくさい。
そのうちホコリかぶっていくのがオチです。
トレーニングのために場所を変えるのは、継続のためにとても大切。
これまでにテレビ見ながら腹筋など〇〇しながら筋トレ系で継続できているものはありますか?
〇〇しながら筋トレ系のアイテムは、気持ちを切り替えられないことが継続できない根底になっていると思います。
トレーニングのスイッチを入れるためにもトレーニング専用の部屋を用意するようにしましょう。
きちんとしたトレーニング器材を導入する
ホームジムを作るにあたって後悔しないためにはきちんちしたトレーニング機材を導入する事が大切です。
器材はやる気と安全性に直結します(本格的といっても「〇〇のブランドじゃないとダメ!」とかではありません。)
トレーニング器材で妥協しない方がいいもの、なんでもいいと思うものは以下の通り
・ボックス型のパワーラック:チンニングやケーブルトレーニングもできるし、何よりもbig3を行う上での安心感が違います。
トレーニングを集中して出来るかどうかはパフォーマンスに大きく影響します。
・オリンピックバー:太さも長さもジムで使っているものと同じ方が断然使いやすく、力が入る。パワーラックと同じで妥協する所ではありません
・デッドリフトのプラットフォーム:デッドリフトをトレーニングに組み込んでいるなら、デッドリフトのプラットフォームは必要です(やってない人は必要ありません)
パワーラックのセーフティを使う方法もありますが、音や床の耐久性を気にする必要があり、ゆっくり下ろすと怪我のリスクが上がります。
トレーニングベンチ:トレーニングベンチはリクライニングができるものを選ぶと思いますが、これも妥協するべきではありません。
物によっては背もたれが長すぎてバランスが取りづらいものや、横幅が広すぎる・狭すぎるなど当たり外れが多い物です。
絶対に実物を確認するようにしましょう。
可変式ダンベル:ネジで重量を変えられるものやピンをさして重量を変えるもの等たくさんの種類がありますが可変式ダンベルは妥協するとめちゃくちゃ使いにくい物がくるので注意が必要
・バーベルプレート:ブランドはなんでもいいと思いますが重量は200kg欲しい
・プレートラック:あったほうがいいけどブランドは何でもいい。
まとめ
今回はホームジムのメリット・デメリットについてまとめていきました。
- ホームジムは向き不向きがある
- 最終的にコスパが良くなる
- 専用の場所の確保・設備に妥協しないと後悔しにくい
- 移動と待ち時間がないのは最高
- モチベーションの維持は難しい
ホームジムはトレーニングの場所が確保でき、自分一人で淡々とトレーニングできる人には良い選択になると思います。
ガレージにジムを作って生活圏と切り離す事ができれば最高でしょう。
この記事がホームジム作成の一助になれば幸いです。

