トレーニングで怪我をしたくない人発見!筋トレ初心者もニースリーブをつけてトレーニングした方がいい3つの理由

こんにちは、ミルです!

今回はトレーニングアイテム「ニースリーブ」を使用するようになり、スクワットのMAX重量30キロ更新した私が、ニースリーブを初心者にこそオススメする理由を3つまとめました。

私がニースリーブを取り入れた理由

まず最初に私がニースリーブを取り入れた理由を説明します。

私はBIG3が大好きで、トレーニングメニューはBIG3が中心です。

BIGをトレーニングで行うメリットは以下の通り

  • 高重量を扱う事ができる
  • 体の使い方がわかるようになる
  • バランスのいい体をつくることができる
  • 扱える重量が伸びるに伴い体がどんどん変化する
  • 使用重量が増えていくので、自分の成長を感じやすい
  • 一度にたくさんの筋肉を動員するため、トレーニングの時短になる

持ち上げられる重量が上がっていくのはとても楽しく、自身の継続の成果を感じることができて自信につながります。

しかし、最近は使用重量が増える喜びと同時に、不安が増加してきました。

「膝の関節は大丈夫か?」

年齢も40に差し掛かろうとしており、「関節は消耗品」という話をよく聞きます。

私の目標は長く、細く、筋トレを楽しんでいくことですので、無理をせずに、関節に負担をかけずに筋トレを続けたい。

あと停滞しているスクワットの重量を伸ばしたい!!←(こっちの方が本音)という理由でニースリーブの導入を決定しました。

スリングショットのニースリーブを使った効果

強い固定力で膝をサポートしてくれる

初心者の方で、スクワットを敬遠している方やスクワットに苦手意識をもっている方は、「膝を故障したことがある」「膝を痛めたと聞いたことがある」という理由でやってない方もいるのではないでしょうか?

ニースリーブは「ネオプレン」という素材で作られており膝を暖かく、「安全」に保つために適度な圧縮を得ることができます。厚さが7㎜もあるので高重量でもしっかりサポートしてくれます。

ニースリーブは正しいフォームでしゃがむことができ、痛みや腫れを軽減することができます。

スクワットだけでなくデッドリフトやその他膝関節を使うウエイトリフティングの動きに役にたちます。リフターだけでなく膝が弱い人は使用を検討しましょう。

私は以前からスクワット時の使用重量の増加に伴って、腱鞘炎や膝関節の動揺を感じて不安になることがありましたが、ニースリーブを使用すると膝関節がしっかりとサポートされ、安心してトレーニングに打ち込むことができるようになりました!

スクワットは「キングオブトレーニング」と呼ばれており、太もも全面の大腿四頭筋群、ハムストリングス、大殿筋、ふくらはぎを中心に、下半身を鍛えることが可能です。

また下半身の筋肉は体全体の筋肉の約7割を占めているため、エネルギー消費が大きく、基礎代謝量が増えることにより、ダイエット効果も期待できます。

⚠️

スクワットの怪我予防には正しいフォームのを習得する事が一番大切です。

怪我をしないためはまずスクワットのフォームをマスターしましょう!

使用重量が上がる

ニースリーブは7㎜もあるので、強力なサポートと同時に反発力も得ることができ、膝が安定する事でフォームの安定性が向上し、使用重量も向上します

私は10キロくらい上がるようになりました。

一部では「ニースリーブをはめていないと上がらないのは本当の実力ではない」のような話も聞きますが、使用重量が上がれば筋力と筋量も増えるので底力は上がっていくと思います。

「ニーラップを巻く事で鍛えられないところがあるのではないか?」と思われる方はアップは巻かずにやって、メインセットだけ巻いてスクワットする方法だといいのではないでしょうか?

重量を上げるために巻いてもいいし、怪我の予防に巻いてもいい。

お金に余裕があるならオススメします!

疲労回復を早めてくれる

2020年の文献によると、コンプレッションウェアは筋肉組織から毒素を排出し、運動後のアスリートの回復を早めるという効果があることが判明。

コンプレッション(圧迫)は炎症、乳酸の蓄積を抑え、筋肉の振動を最小限にし、運動後の痛みを防ぐ効果があります。

運動後の回復が早いと、次の運動の頻度も上がり結果的に健康的な体に近づけることができます。

•サイズ感

ニースリーブ購入にあたり一番気になる点はサイズ感ではないでしょうか?

私の膝の外周は34㎝。

【サイズ選択時の注意点】
・余裕のあるサイズをご希望の方はコンフォートフィット、タイトな使用感をお求めの方はコンペティションフィットのサイズでお選び下さい。
・膝周りに対してふくらはぎ周りが太い方は大きめのサイズをお選び下さい。
・肌が汗ばんで湿っているとタイトなサイズのニースリーブは装着が難しくなります、肌が乾いた状態で装着するようにして下さい。https://www.mbcpower.jp/

サイズ表ではMサイズですが、せっかくのサポート力が弱くなるのが嫌だったので、Sサイズを購入。

Sサイズ」を買ってよかったと思っています。

ゴールドジムでは、SBDのニースリーブの試着ができるので、実物を見てみたい人はゴールドジムに行くのもアリです!

•ニースリーブの履き方

ニースリーブの装着にはコツがあります。

1 サポーターを写真のように折り曲げる

 すね部分をビニールで覆う(長ズボン、ロングスパッツなど 擦を軽減してくれるものでも可)

3 サポータを折り返したままで膝下まで引き上げる

4 折り返した部分を伸ばす

新品のものだとサポート力が強すぎて、膝上まで上げることが難しいです。

ビニール袋で滑りを良くして、サポーターを引き上げましょう。

「筋トレ ニースリーブ 履き方」で検索すると、ニースリーブの履き方動画が出ているので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

ニースリーブを使用するようになり、膝の動揺や怪我の不安から解消されて、以前より筋トレに集中する事ができるようになりました。

スリングショットのニースリーブは、約13000円くらいで安くありません。

サポーターは安いものもありますが「すぐに伸びた」などのレビューもあるので、初めからいいものを購入した方がいいと思います。

現在1年くらい使用していますが、サポート力が衰えることなく本当に購入してよかったと感じています。

「筋トレで関節に不安を感じている」「怪我せずにトレーニングを継続していきたい」という方は、ゴールドジムで試着して購入するのもアリだと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。