こんにちは、ミルです。
私が朝活にハマって2年が経過し、今では朝活なしの生活はありえないと!」思うほど朝活を楽しんでいます。
朝活をオススメする理由は、朝は頭が1番よく働く時間なので物事がはかどりやすく、誰にも邪魔をされず気持ちがいい時間を過ごすことができるからです。
今回は30代に朝活の具体的な内容とオススメする4つの理由をまとめてみました。
目次
朝活とは?
朝早く起きて勉強、運動、資格取得、読書など朝の時間を有効活用する活動の事です。
GoogleのCEOや経営者は朝ジムで体を動かすという話は有名ですね。
朝活の内容は勉強や運動だけでなく、スキンケアや読書など自分の好きな時間として楽しむことも有効です。
どんな活動があるのか具体例を見ていきましょう。
朝活でやりたい事5選
- 運動
- 勉強
- 読書
- 朝食
- 趣味
運動
早朝に運動することはさまざまなメリットがあります。
- 睡眠を改善する
- 創造性の向上
- 健康的な考え方が確立される
- ストレス・不安の減少
早朝に運動することは代謝を促進し、メタボの改善、健康的な考えが確立されるので理想的な体を手にいれる大きな一歩となります。また朝の時間は邪魔が入りにくいので日々のルーティーンに取り入れやすいというメリットがあります。
朝の運動で生活のサイクルも改善されるため、睡眠の質も向上します。十分な睡眠は減量に関連しているため早朝の運動は減量を加速させるでしょう。
勉強
朝は脳みそが疲れていないので、頭が一番冴えている時間です。
前日に悩んでいた問題が、朝になって「解決策が思い浮かんだ」という事を経験したことがある方もいると思います。
これは寝ている間に前日の記憶が整理整頓されて、朝には頭がクリアな状態になっていることにあります。
朝は「思考力がアップする時間」と言われており、何かを考えるのに適している時間です。
朝の時間を使って新しいことにチャレンジしてみましょう!
読書
現在、本棚に読もうと思ってなかなか読めていない本はありませんか?
社会人になって仕事を始めたら、まとまって本を読む時間を確保することは難しくなってきます。
通勤時の電車の中で本を読もうと思っても、リラックスした気持ちで読書するのは環境的に難しいと思います。
その点、朝の読書は最高です。静かな環境の中で好きなコーヒーを淹れて、本を読む。
朝は頭がスッキリしているので本の理解が簡単だったり、他の時間に読書するよりも記憶の定着がいいという効果もあります。
朝読書やってみたくなりませんか?
朝から読書なんて最高に贅沢な時間の使い方ですね。
読書にはストレスを6分間で68%も減少させる効果があるんですよ。
朝食
朝食は一日を活動的おくるための大事なスイッチとなります。
人間の脳は「ブドウ糖」をエネルギー源として使用しています。
朝頭がボーッとしている理由は寝ている間にブドウ糖を消費しているためで、頭を脳を活性化するためには朝食をとる必要があります。
朝食を取らないと昼食までの間隔が開きすぎて、昼食の栄養を蓄えようとして体重が増えやすくなります。
また、間食が増えたり、集中できないなどのデメリットがあります。
朝早く起きることで、朝食をゆっくりとる余裕があるので美味しく味わうことができます。
趣味
朝活で趣味を楽しみましょう!
朝は脳がクリアな状態なのでクリエイティブなことが向いています。
朝ヨガ、朝カフェで読書など気持ちのいい時間を楽しめます。
朝の「人が少ない時間」というメリットを活かすのもいいです。
特に朝のオンライン英会話などは、普段なかなか予約が取りづらい先生にも予約がとりやすいなどのメリットがあります。
私は朝活でブログの執筆をしています。
考えがまとまらない所も朝見直してみると、スラスラ書けるようになるので、ワクワクして朝を迎える事ができるようになりました。
30代に朝活がオススメな理由4つ
誰にも邪魔をされない時間を確保できる
朝の時間は誰にも邪魔をされないので、このようなことがありません。
- せっかく継続していた勉強が急な残業で時間がとれない
- やりたい事があったのに飲み会に誘われて出来なかった
朝のうちに自分がやるべき事をやっておくと、気兼ねなく飲み会にいくことができ、仕事にも集中できます。
集中できる
朝は睡眠により体と頭の疲労がとれてエネルギーが満タンの状態なので、最高のパフォーマンスを出すことができます。
仕事から帰った後に「よし、勉強しよう」と机に向かっても、いまいちやる気にならない事ってありませんか?
夜は1日働いているので体も脳みそも疲れています。
また、朝はタイムリミットがあることも集中することに一役買っています。
朝早起きして時間を作っても出勤時間には間に合わせなければなりません。このタイムリミットが時間にメリハリを与えてくれます。
生活リズムが整う
朝活を始めると早寝早起きの習慣が身に付くため、規則正しい生活を送ることができるようになります。
朝から太陽光を浴びると体内時計がリセットされ、セロトニンという幸せホルモンが分泌されます。
最近「夜眠れない」「寝酒がないと目が冴えて寝付けない」「睡眠薬を飲んで寝てる」など、悩みをきく事がしばしばあります。
早起きをすると朝と夜のメリハリがしっかりつくようになり、自然と夜も眠くなるでしょう。
心に余裕がもてる
朝早く起きると心に余裕ができます。
朝は出発時間というタイムリミットがあるので、朝起きて洗面、朝食、弁当の準備、掃除・洗濯などやることがたくさんあり余裕がもてません。
子供がいる家庭ではこれに子供の登校前の準備が加わるでしょう。
普段よりも30分早く起きると「やらなければいけない事をする時間」以外の「ゆったりとした時間」を手に入れることができます。
朝の気持ちの余裕は一日の気持ちの余裕につながるのです。
たまに眠気に負けて、朝活をしない日があります。そんな日は朝からソワソワしていて、ゆったりとした1日をすごせなくなります。
朝活を継続するためのコツ
朝から勉強するときのコツ
朝から勉強する時のコツは、勉強にとりかかるまでストレスを感じないようにすること。
私は朝活の敵は「考える時間」だと思っています。
朝起きて考える時間があると余計なことを考えてしまいます。「眠い、今日はもういいかな」「部屋が散らかっていてやる気が出ない」「あと10分寝てからやろう」
朝起きてすぐはこのように自分を甘やかしてまうことはしょうがないことです。これを排除するために必要なことは「何も考えずに勉強机に向かうこと」
朝活でベッドの上で読書、勉強をしようとするのは得策ではありません。
私が朝活のためにやっている3つの準備
- ベッドから勉強机までの動線に物がない状態を作る
- 机の上をキレイにして勉強できる状態にしておく
- 朝の自分へのご褒美を準備しておく
- ランタンや机上ライトの設置
朝起きてすぐに勉強机に向かうので、寝る前に部屋をキレイにしてベッドから机までの動線を確保します。その理由は、朝起きて家族を起こさないように暗い部屋で行動する必要があるので、何かを踏んだりして余計なストレスを感じないため。
また、電気をつけられないので机上ライトも準備します。
机の上には英語の本、文房具、ノートを準備して座ったらすぐに勉強を開始できるように準備しておきます。
前日の準備で最も大切なことは、「次の日の朝の自分が喜ぶもの」を準備しておくこと。
私の場合豆乳コーヒーが好きなので、「豆乳コーヒーを冷やしておく」「切らさないように予備を買っておくこと」です。
朝から運動するときのコツ
朝活を継続するためのコツは、ストレスなく動作にうつせることです。
例えば、ランニングの場合は「起きてそのまま走り出すこと」
・ランニング継続できない人
朝起きて、「さぁ今日も走るか!あー、着替えるのめんどくさいな‥。もう少し寝てから着替えよう‥」
ランニングに行く前の「着替え」が心理的なハードルになり、ランニングの継続の障害になります。
・ランニング継続できる人
朝おきて、「‥水飲む‥行ってきます!🏃」何も考える余地を与えず走り出す。
ランニング継続のカギは、「ランニング用のジャージを着て寝る」
起きてすぐに走り出せるので、マイナスな感情をはさむ余地を与えません。
朝活最大の敵は眠気です。
ちょっとした心のハードルが、朝活の障害になるので全て取り除きましょう。
まとめ
最後に私が朝活を始めた理由を話したいと思います。
私が朝活始めたのは、朝活を本気で取り組んでいる友達に影響されたんです。
彼の朝活の行動力と、意志の硬さがすごかった。
彼の朝活はランニングで、「毎朝4時に起きて10キロ走る」というものでした。
彼のすごいところは雨の日、雪の日、前日にベロベロに酔っ払っていても、きちんと4時に起きて走っていました。
本気で何かをやっている人の影響力は凄まじい。
彼の姿をうけて6時半に起床していたものを、最初は6時、次は5時50分‥少しずつ短縮していき、朝活の時間を延長。
現在は5時に起きてブログを執筆する時間としています。
朝活は忙しい30代が一日の中で1番贅沢な時間を味わえる時です。
朝活の最初は眠くてキツイかもしれませんが、普段より10分早く起きて行動してみましょう。まずは慣れることが大切。
最高の朝の時間が皆さんを待っていますよ。